Ayaka・story
彩夏
ライトブルー
小さな愛の種
細かな恋の欠片
集まって 固まって
"希望"になるのでしょう
そんなことを言いながら
今日も陽だまりの世界を眺めてる
周りは暗闇の世界
私のことは嫌いですか?
役になんて立てないんですか?
ずっとひとりぼっちで 寂しくて
涙がこぼれるまであと1秒
君に会えたキセキ
笑いあえたキセキ
大丈夫だよって言ってくれたこと
外に連れ出してくれたこと
君の存在が"
育つ愛の種と
大きくなる恋の欠片
ずっと一緒には
いられないと分かっているのに
分かったフリをしながら
ニセモノの私を取り繕って
慣れた作り笑い
私は明日もそこにいられますか?
君と一緒に笑いあえますか?
またひとりぼっちで 悩んでて
不安があふれるまであと1秒
人は変わっていくから
同じじゃいられないから
誰か、人生のルールを教えて
記憶のノートの保存方法を教えて
私の存在が消えないように
暗い怖い箱庭の中
閉じこもってすすり泣いた
「誰か、助けて」
小さな声のSOS
君は気付いてくれますか?
空に架かる虹が
月と星のショーが
とてもキレイだってこと
君がいたから気付けたんだよ
君に会えたキセキ
気付きあえたキセキ
何度も何度も君に言うよ
「ありがとう」
澄んだ空と涙はライトブルー
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