葡萄の『忘却』

煽り煽られ、止まれずに


あちらが悪いと

こちらが悪いと

批判と非難と、暴言の嵐


始まりは忘却の彼方に消え


どちらが悪いではなく

どちらも悪いになり


矛を収めることも出来ず

守るべき何かも見失い

ただただ犠牲が増え


悲しみと嘆きと、後悔が降り積もる




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解説は未編集です、しばらくお待ち下さい


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