22 ー「霧」「ポツンと一本」ー

ーー「霧」ーー


未来は、霧の中の様に周りが見えなくて。


過去も、長く過ぎると、霧の様に遠くが見えにくくなる。


ただ、周りが霧でも、


明日に行く為に、勇気を出して足を踏み出さなければならないのだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ーー「ポツンと一本」ーー


ポツンと一本の木が植わっていると、


他の木々から仲間外れにされたのかな。


それとも、集団に属したくない一匹オオカミなのかな。


寂しくない?一本の方が気が楽?


ふと、そう思ってしまう。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る