第99話 人生の残り時間に何を書いていくか、2014年を振り返り、2015年の新人賞投稿計画を立てる

「田中圭一のゲームっぽい日常 マンガ家にとって「50歳」とはどういうことなのか」を読んで、今更だけど衝撃を受けた。ちょっと引用してみます。

http://www.webtech.co.jp/blog/k1/7228/


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さて、そうなると私に残された時間は、実時間に換算してどのくらいと見積もるべきなのだろうか?


おそらくペンを握って原稿を仕上げることができるのは70歳までだろう。そして、52歳~70歳までの18年間は、集中力の衰え、画力の衰えを考慮すると若い頃の10年分くらいに相当する、そう考えるのが妥当だ。


つまり私に残された時間は、あと10年。


私が1年間に仕上げることができる原稿は、現在のところ300ページだ。


ということで、答えは…300ページ×10年=3,000ページ


単行本が1冊200ページだと考えると、15冊分だ。


それも、毎年フルで原稿依頼があった場合のマックス値が15冊。たったの15冊。


ところが、私が描きたい作品は現在でも20作品以上ある。今後もアイデアが涌いてきたら、それはもっと増えていくはずだ。


つまるところ、残りの時間と描けるページ数の中で、描きたい作品の中から「どの作品を諦めるか?」を決めなきゃならない。そういう時期にきているのだ。


年を追う毎に時間の経過が早く感じられるようになっている。10年なんてあっという間に過ぎそうだ。


ちょっと焦る。


田中圭一のゲームっぽい日常 マンガ家にとって「50歳」とはどういうことなのか

http://www.webtech.co.jp/blog/k1/7228/

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 この話は若い人にはあまり関係ないとは思いますが、僕は今年で46歳ですから身につまされる話です。

 でも、自分の書く速度と人生の残り時間を逆算すると、一生に書ける作品の分量が判明するので計算してみるのもいいかも。

 

 昨年の12月に「小説家になろう」に登録して「小説家になるための戦略ノート」や小説、エッセイなどを書き始めたのですが、今年も残り3ヶ月を切ったので、ちょっと2014年を振り返ってみます。


 今年一年の問題点、成果をあぶり出して、少し早いですが、2015年の計画を立てていこうかと思います。

 こういう計画立てる時間は無駄だと思う人もいますが、計画を立てる時間を設けること自体が成功の秘訣らしいです。


 自由奔放な直感型の人、つまり、天才は何やってもいいですが、僕の様な凡人はこれをやるかどうかで成果が違ってきます。毎年やってて、今年で16年目ですね。目標をパソコンの上の壁に貼ってたり、「やることノート手帳とかアプリの「Evernote」にメモってたまに眺めます。

 

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【小説】


「ヴァ-サス7 ラストメッセージ」(短編 2013/12/28完結)

http://ncode.syosetu.com/n3969bx/


「少女格闘伝説」(中編 2013/12/28に第一部完結)

http://ncode.syosetu.com/n4003bx/


「モグラ男と、ひかり姫」(短編 2014/1/23完結。【冬の童話祭2014】出品作品 2014年8月アルファポリス「第7回絵本・児童書大賞」エントリー)

http://marchen2014.hinaproject.com/


「常世封じ道術士 風守カオル」(短編 2014/5/22完結→第十二回 岡山県「内田百閒文学賞」応募、2014/12受賞者発表。http://www.o-bunka.or.jp/aword.html)

http://ncode.syosetu.com/n2805cb/


「うらじゃの夜~鬼ノ城戦記異聞~」(短編 2014/6/29完結)

http://ncode.syosetu.com/n0853cd/


匿名捜査官タグ(2013/12/28~2014/8/5 中編連作 8話完成 連載中)

http://ncode.syosetu.com/n3966bx/


魔導天使~白き魔女たちの天界転生~(長編 2013/12/28~2014/8/28 4話完成 連載中) 

http://ncode.syosetu.com/n3976bx/


時の女神 ~魔導天使外伝1~(中編 2013/12/28~2014/9/10 3話完成4話書き溜め中 完成後、新人賞応募予定)

http://ncode.syosetu.com/n3957bx/



【小説かきかけ構想中】


人狼戦記~少女格闘伝説外伝~(中編 2013/12/28に1話書きかけ構想中)

http://ncode.syosetu.com/n3963bx/


鬼ノ城戦記、第一巻 『鬼ヶ島戦役』(中編 2014/1/5に1話書きかけ構想中)

http://ncode.syosetu.com/n6768bx/


月読と天照~イザナミ島戦記~(中編 2014/1/26~2014/2/9まで2話書きかけ構想中)

http://ncode.syosetu.com/n4599by/



【エッセイ】


『働くってなんだろう』エッセイ応募(2014/7/15締切、1300文字→落選。応募者全員に記念品)

http://www.nikkinkyo.org/


リンダライトエッセイ応募(7/31締切、書籍化前提の体験談を8000万字→落選。大賞該当作なし佳作二編)

http://lindapublishers.com/essay


「お好み焼」にまつわる川柳・エッセイ募集/オタフクソース(8/31日締切、11月上旬ごろ発表)

http://www.otafuku.co.jp/event/essaysenryu/


「小説家になるための戦略ノート」(2013/12/29~2014/10/9まで全99話完成 連載中)

http://ncode.syosetu.com/n4163bx/


「35歳からの非モテの婚活と国際結婚」(2014/3/30~2014/7/31まで9話完成 連載中)

http://ncode.syosetu.com/n8290ca/


「非日常的な日常系エッセイ」(2014/09/3~09/18まで3話完成、連載中)

http://ncode.syosetu.com/n8874cg/

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 ということで、エッセイは言われなくても更新してしまうので、何も考える必要がなく、【小説かきかけ構想中】は当分は放置、【小説】は短編中心ですが完結してるし、「匿名捜査官タグ」、「魔導天使~白き魔女たちの天界転生~」は、のんびり連載していく方針で、「時の女神 ~魔導天使外伝1~」を完結させて→新人賞応募という方針がすんなり決まりました。


 公募ガイドを一年間申込みして、ラノベ、歴史、新人賞などの豊富な連載で勉強して、エッセイ賞などにも応募していきます。


 しかし、「小説家になるための戦略ノート」99話(この話で)って、3日に一話は更新してた計算になる。2015年はこれぐらいの速度で小説書きたいですね。 


ランサーズのライター案件のレベルアップ、13年のワナビ生活の末に書籍化された作家の話

http://ncode.syosetu.com/n4163bx/91/


 こちらにも書きましたが、最近、友人年に数回開いてる飲み会みんなノンアルコールで、ひとつの分野に修熟するのに10年かかるよねと言っていました。


 もう時間があまり残されてはいませんが、ワナビ時代の原稿が全部出版されるつもりで作品を書いていきます。一度、作家として認められると、小学生の時代の作文まで発掘されたりしますので要注意です。亡くなった後とかに。もう死んでるので、恥ずかしくないが(爆)


 次回は100号記念ですが、通常営業で「聖徳太子騎馬民族説と古代高速道路「駅路」の謎、歴史小説の書籍化」のお話になる予定です。






(あとがき)



主要声優が一斉降板の「二度目の人生を異世界で」 アニメ化中止に

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1806/06/news136.html


『二度目の人生を異世界で』騒動に意見あつまる「声優に対する脅迫が報じられないのはなぜ?」「ヘイトとか後付」そして絵師さんはとばっちり・・・

http://blog.gamekana.com/archives/9131638.html


「二度目の人生を異世界で」がアニメ化中止、中国と韓国は実は反日国家ではない仮説、反日はツンデレと洗脳であり全ては日本を守るため/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/304/


洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~ 作者 坂崎文明

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881040030



 

 反日教育で育った中国、韓国の人も違法翻訳サイトで「小説かになろう」のサイトを熱心に読んでいて、それゆえに今回の炎上騒ぎになったと思われますが、ただの江沢民のカモフラージュの反日教育を鵜呑みにした被害者の中韓の人々や、ヘイトスピーチをツイッターに投稿してしまった小説の作者とかにそれって、プロパガンダや洗脳だよといいたかった。 


 声優が降板した理由がぼかされていて、実は中国からの声優への脅迫があったんじゃないか?という話もある。

 作品自体にも「日中戦争中に中国人を殺害した」というはっきりした記述は無く、在日中国人ツイッターの連想らしいし、


 これでは声優がヘイトスピーチに抗議したように見えるけど、どうもそういうことでもないらしい。

 イメージダウンを嫌ったとも考えられるが。 



【200文字小説】てきとー/歴史&ミステリー小説を書くための特務機関の謎とアジアの未来/小説家になるための戦略ノート 作者:坂崎文明

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/64/


 「洗脳社会<マトリックス>の謎を解く~科学も医学も迷信だった~」を読まないから、そんなことになるんだよね。ただの江沢民のカモフラージュの反日教育は「小説家になるための戦略ノート」に書いてたと思うんだけど、アジアの歴史は怪しい、意味をちゃんと捉えなおす必要があるとはちらっと書いてますね。



 最近、反日の話がマスコミに出なくなったな?と感じてる人も多いかと思う。

 一時は凄かったのに。

 江沢民は引退したし?、その必要が無くなったとも考えられる。

 

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そのために江沢民は1992年4月6日に田中角栄への見舞いも兼ねて訪日した際に天皇を中国に招待、同年10月に今上天皇・皇后は中国を訪問することになる[56]。天皇訪中は日中関係史で歴史的な出来事だったが、1988年から10年間外交部長(外務大臣)として、1993年から2003年まで国務院副総理として15年間、江沢民時代の外交を支えた銭其琛は回顧録で天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口という側面(用日)もあったと明かしている[57]。


江沢民政権は1994年に「愛国主義教育実施要綱」を制定し、「抗日戦争勝利50周年」にあたる1995年から、徹底した反日教育を推進していった。同年9月3日に北京で開催された「首都各界による抗日戦争記念ならびに世界反ファシスト戦争勝利50周年大会」で江は演説し、日中戦争の被害者数をそれまでの軍民死亡2100万(抗日勝利40周年の1985年に中国共産党が発表した数値)から死傷者数を含めた上で3500万とした[58]。


1998年8月には、「日本に対しては、台湾問題をとことん言い続けるとともに、歴史問題を終始強調し、しかも永遠に言い続けなくてはならない」と外国に駐在する特命全権大使など外交当局者を集めた会議で指示を出した[59]。江沢民の対日政策によって中国では反日感情が高まり、同時に日本でも嫌中意識が強まっていった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%B2%A2%E6%B0%91

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 「天皇訪中は西側諸国の対中制裁の突破口」と書かれていて、これね、明らかに天皇が中国を助けに行ってるよね。

 この意味を考えないとね。

 

 その後に、江沢民政権は恩を仇で返すような反日教育をはじめるのだが、これって本当の日本の不利益だったんだろうか?という疑問がある。

 平和憲法を逆用して、中国や韓国と戦争しなくて済んだのではないかと。

 富国のための経済に集中できたのではないかと。


 ユダヤ人というか、米国の戦略に対抗するために、これぐらいの謀略が必要ではなかったのかと思ったりする。


 現実を見れば、アジアで植民地だった国々は全部、独立していて、中国は大国として復活してるけど、これはどういうことなんだろという疑問が未だにあります。

 日本がインフラ整備とか、援助して中国の基礎ができてるし、どうも腑に落ちない感じがずっとしている。

 小説のネタだけど、書いたら面白いかもね。

 

 

2018/6/8 7:09

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1095646


2014/10/09 10:29

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/99/

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