第65話 アルファポリス第7回ホラー小説大賞/聖徳太子と法隆寺の謎、日本人の血液型の謎

アルファポリス第7回ホラー小説大賞

http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/



 前回、このコンテストに「僕の妻が卵を産んだ」作者:つまようじさんが参加してるという話をしました。

http://ncode.syosetu.com/n1620bu/


 僕もホラー小説を今さら書いてみるかと思っていますが、ホラー小説とか、こういうきっかけがないと書けないのもあります。



玖渚さんからの質問

 どうすれば怖いホラーを描けるか?

http://www.raitonoveru.jp/howto/149a.html



 前回のビジネス・雑学・情報大賞(4月15日頃結果発表予定)の結果も気になりますが、誰かがおしゃってましたが、小さな実績を積み上げていくというのが「弱者のランチェスター戦略」的にもいいかなと思っています。


 自分に書き手として、どういう資質があるか?わからない部分もありますし、自分が書きたい小説と、他人が評価してくれる部分は全く違うというのもありますね。



『更新停止された作者の方へ』作者:aksys

http://ncode.syosetu.com/n6322ca/(リンク切れ)



 これを読んでて思ったのですが、やっぱり、小説はできれば最後まで書いて、一応、完結させた方がいいかなと思いました。


 僕も気を取り直して小説を書かないとと思いました。



 最近、タイ人奥さんとの関係とか、いろいろと新生活が大変だったですが、知り合いのタイ人奥さん達と近所にお花見に行ったりしてました。


 タイ料理も色々と食べたりして、辛い辛いというイメージでしたが、僕が食べれるように調整してくれてるので、結構、美味しい料理ばかりです。


 朝、奥さんがごはん作ってくれたり、弁当作ってくれたり、日本語でほとんど話せるし、いいなあと思ったりします。


 婚活してたり時の話や国際結婚のお話については「35歳からの非モテの婚活と国際結婚」の方に書いていきますので、よろしくお願いします。

http://ncode.syosetu.com/n8290ca/



 それはともかく、家の本の整理をしてたら諸星大二郎のマッドメンシリーズという漫画が見つかって、また、読んでたりしたのですが、庵野秀明監督と結婚した漫画家の女性が「監督不行届」という漫画を描いていて、その中でオタク教育を施されるのですが、「まずは諸星大二郎全制覇!」からはじまるようです。


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監督不行届ストーリー

オタクである、カントクくん(庵野秀明)に振り回される作者の日常が中心。

しかし、作者も少しずつカントクくんに感化され、オタク嫁になっていく。

(wikipediaより)

http://www.dle.jp/kantoku/(リンク切れ)

https://phmpk.hatenablog.com/entry/2015/08/13/073000

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 マッドメンシリーズは宮崎駿の「もののけ姫」にも影響を与えたようで、必読の書かもしれません。この作品、まだ読んでないエピソードもあるのですが、この最終版を読んでみようかと思います。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%A1%E3%83%B3_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)




 古事記とかのエピソードや民間伝承というか、諸星大二郎の作品群は僕の書きたいテーマにも繋がっていて、「月読と天照~イザナミ島戦記~」も続きを書かないとと思ってます。

http://ncode.syosetu.com/n4599by/



 

 長い前置きでしたが、ようやく聖徳太子と法隆寺の謎のレポートです。


 3/16(日)6:00頃に奥さんが関空に来日するということで、3/15(土)から奈良にホテルを取って早朝から迎えにいく段取りをしました。


 この日、新車のフィットハイブリットはリコール問題があって納車にならず、デイーラ―の担当のMさんが奥さんのホンダのスパイク(フリード)というコンパクトワゴンを代車で貸してくれてそれで迎えに行って来ました。


 前日から奈良入りし、まずは聖徳太子で有名な法隆寺に行きました。

 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E9%9A%86%E5%AF%BA



 この法隆寺の横に、100年ぐらい前の作られた藤ノ木古墳があるのですが、ここから黄金の馬具と直刀などが出土してます。


 この古墳のシンボルマークの動物が龍、象、鳳凰などで、法隆寺と全く同じなので、藤ノ木古墳を作った一族である蘇我氏がそのまま法隆寺を作ったと思われます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E3%83%8E%E6%9C%A8%E5%8F%A4%E5%A2%B3


 しかも、法隆寺の聖徳太子の幼いころの木像が朝青龍そっくりで、もうモンゴル系の騎馬民族の末裔であるのは明らかでした。


 円墳自体も中央アジアのクルガンという古墳と似ていて、クルガンのあるコーカサスはアシュケナージユダヤ(ユダヤの13支族。12支族はスファラデイユダヤと呼ばれ人種的には別物)の故郷で、日本人とアシュケナージユダヤが親戚であることの証明になってしまいます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3

 

 

 ここにあっさりと、聖徳太子、蘇我氏の騎馬民族説が確立しました。


 地域的には南ロシアにも当たり、プーチン大統領と日本人も意外に近いかもという話にもなりますね。クリミア問題も実は他人事ではないかも。


 草原の道とか、南シベリア辺りに謎の「ミヌシンスク文明」があったという話もあるしね。



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イスラエル十二支族考 7 ツラン源流ミヌシンスク文明


「なぜなら、当時のシベリアは極寒の辺土などではなく、気候温暖で暮らしやすい緑の大地だったからだ。日本人起源論の一つに北方起源説があるが、それはシベリアでマンモス象などの大型哺乳類を狩って楽に生活していた人々が、気候変動による寒冷化のため大型獣が激減したので、主要食糧のマンモス象を追って次第に南下し、陸続きだった間宮海峡を通って北海道に渡り、さらに津軽海峡を経て日本列島に辿り着いた、という説である。」

http://michi01.com/tendoh/361isl26720601.html

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 飛鳥/アスカ=ア(聖なる)スカ(=サカ=スキタイ人)という説もあり、サカがなまってソガ(蘇我氏)になったという説もあります。


 大化の改新で蘇我氏の本家はつぶれますし、聖徳太子の子孫も中臣鎌足の陰謀にはまり、蘇我氏内部の内紛で全滅します。


ただ、蘇我氏は東日本と北関東の王だったのでその勢力は残って、後に北条氏などになっていく武士団(平氏、平清盛は平家)として源頼朝(源氏)を支援したりしてたのではと思われます。


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「古墳時代前期には日本列島にはいくつかの王国が出現していた。


北海道から東北地方にかけての扶桑国、出雲を中心にした文身国、奈良三輪山を中心にした三輪王国、現大阪のあたりの大漢国、北九州の邪馬台国の後身の王国、北陸越後を中心にした越の国などである。


以上は最低数の候補であって、3世紀前半まではもっと多数の小王国が存在した。そして4世紀に各地である程度、統合と連合の機運が高まっていた。


この中の扶桑国が、内部に日本と名乗る小王国を抱えていた。北海道の日高、あるいは日高見の王国である。

そして扶桑国が北海道、東北地方から次第に南下、やがて北関東まで力を広げた。この時、明らかに後からユーラシアから来た大勢力、蘇我氏が参加し、全体を指導することになる。


蘇我氏が扶桑国を支配する(王として迎えられた)ことは、鹿島神宮が扶桑国の聖なる拠点として作られたあたりで明確になる。だから鹿島神宮はさして古いものではない。古くはないが、最初から重要な神宮だ。


理由は明らかで、鹿島神宮はペルセポリスと同じく、聖方位で建てられているからである」


2013年4月13日刊行、「栗本慎一郎の全世界史」(技術評論社)より抜粋。


[歴史][クリシン]これから読まれる方へ(1)鹿島神宮と「扶桑国」の謎 ~「栗本慎一郎の全世界史」書籍サイトより

http://d.hatena.ne.jp/thunder-r-labo2/20130422/1366643295

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 蘇我氏と聖徳太子の謎ですが、古代チーズの蘇(そ)というものがあって、それを再現したお土産が奈良にあります。


 買って来れなかったのですが、この蘇(そ)から醍醐というものが作られ、今の醍醐味という言葉の語源となってます。


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 醍醐(だいご)とは、五味の一つ。牛乳を精製した中で最も美味しい味とされ、濃厚な味わいとほのかな甘味を持った液汁とされる[1]。乳製品としては、バターのようなもの[2]、又は現代で言うカルピスや飲むヨーグルトのようなもの、または蘇(レアチーズ)を熟成させたもの等、乳飲料・乳製品のことと考えられている。


仏教の大乗経典『大般涅槃経だいはつねはんきょう』の中に、五味として順に乳→酪→生酥→熟酥→醍醐と精製され一番美味しいものとして、涅槃経も同じく最後で最上の教えであることをたとえとして書かれている。これを五味相生の譬ごみそうしょうのたとえという。


譬如從牛出乳 從乳出酪 從酪出生蘇 從生蘇出熟蘇 從熟蘇出醍醐 醍醐最上 若有服者 衆病皆除 所有諸藥、悉入其中 善男子 佛亦如是 從佛出生十二部經 從十二部経出修多羅 從修多羅出方等経 從方等経出般若波羅蜜 從般若波羅蜜出大涅槃 猶如醍醐 言醍醐者 喩于佛性


『大般涅槃経』


牛より乳を出し、乳より酪(らく)を出し、酪より生酥(せいそ)を出し、生酥より熟酥(じゅくそ)を出し、熟酥より醍醐を出す、仏の教えもまた同じく、仏より十二部経を出し、十二部経より修多羅(しゅたら)を出し、修多羅より方等経を出し、方等経より般若波羅密を出し、般若波羅密より大涅槃経を出す

とある。これが醍醐味の語源として仏教以外でも広く一般に知られるようになった。


製造方法

延喜式では、納税に用いる蘇の製造が規定されている。蘇は醍醐を製造する前段階の乳製品であることから、蘇をベースにさまざまな手法で濃縮、熟成させ、醍醐を作り出す試みが食品研究家らの手でなされている。


その他

ラクトー株式会社(2013年現在の「カルピス株式会社」)が、1919年(大正8年)7月7日に誕生した乳酸菌飲料の「カルピス」を命名する際に、当初はカルシウムの「カル」と醍醐(サルピルマンダ)の「ピル」を合わせた「カルピル」が考えられたが語感がよくないとされた。そのため五味の次位である熟酥(サルピス)の「ピス」と合わせ「カルピス」と命名した。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%86%8D%E9%86%90

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 僕的には飲むヨーグルトではないかと思います。

 カルピスとかもこれに関係しているのかもしれませんね。


 今回はあっさりした話でしたが、天皇家が血液型わかったら、どこから来てるのかわかるよね。という歴史マニアの方とも藤ノ木古墳で会いました。


天皇家の血液型は全部A型らしい。昭和天皇だけAB型です。

http://quincunx.blog14.fc2.com/blog-entry-221.html


天皇家の血液型は諸説あり、実はよく分かてないようです。

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1333134962/l50


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42 :マドモアゼル名無しさん:2012/12/07(金) 12:34:25.53 id:EA2iwzTq40過ぎの自分が規制が今ほど厳しくなかった昔や

成婚前の雑誌、テレビで知った内容だと


昭和天皇 AB

香淳皇后 O

平成天皇 B

皇太子 O

雅子さん A

秋篠宮 B

紀子さん O


他の人はわからん

http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/fortune/1333134962/l50


こんな話もある。


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日本の場合はまず3万年前のモンゴロイドの大移動が関係します。古モンゴロイドはO型を持ち、南方の島伝いに、また当時は地続きであった朝鮮半島から日本に流入し、ひとつの基層を形成したと考えられています。


次に1.5万年位になると新モンゴロイドが樺太・北海道から日本列島に流入します。新モンゴロイドはバイカル湖周辺で誕生し、血液型はB型と考えられています。(後述)


最後に5千年位前から、稲作の技術とともに南中国から血液型A型の人々が北九州方面から入ってきたと考えられています。

上の図はこれらの混血の結果が現れていると考えられます。



日本人の血液型

http://www.geocities.jp/rootsdiscovery/bdr2.html(リンク切れ)

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 僕はB型なんで戦略好き、大雑把人間の遊牧騎馬民族です。


 天皇家がA型多いとしたら南中国(呉の国)あたりから来た隼人系海人族(倭人)そのものですね。稲作持ってきたわけですね。AB型もいるので、混血はしてるみたいですが。


 結局は謎ですが、色々と混血してるのが日本人ということなんでしょうね。


 という結論になったので、今日は終わります。


 次回はホラー小説の話題でも。







(あとがき)



トンイ

http://www.bs-j.co.jp/toni/




 トンイが面白くて、GWはトンイ尽くしになりそう。

 世界卓球も見ないといけないけど、映画くらいみたいところですね。

 


2018/5/5 6:47

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1039550


2014/04/09 14:58

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/65/

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