第41話 アルファポリスのビジネス・雑学・情報大賞にエントリー/自費出版→電子書籍の可能性

「小説家になるための戦略ノート」をアルファポリスのビジネス・雑学・情報大賞にエントリーしました。

http://www.alphapolis.co.jp/contPrize/boshuu/



大賞:賞金10万円。アルファポリス編集部にて選考。

読者賞:賞金10万円。開催期間中の最高ポイントの作品が受賞。

特別賞:賞金5万円。他にアルファポリスが出版化を検討する作品。



ジャンル変更はちょっと迷ったのですが、第6回エッセイ・ブログ大賞(2014年12月開催)で終わってしまったので、ビジネス>エッセイのジャンルでエントリーしました。


ランチェスター弱者の戦略的にも、勝ちやすいジャンルで勝つというのは原則だし、まあ、苦肉の策です。



「小説家になるための戦略ノート」は、ランチェスター弱者の戦略という経営戦略を小説を読んでもらうためのウェブでの宣伝、売るため戦略に応用するやり方を書いています。


 創作の中身(戦術)にはあまり触れていなくて、小説家としての姿勢、生き方などの戦略性に重点が置かれています。


 どうも素が経済学部出身で経済にも興味があり、元マン営業、物を売るのが好きという性格で、どうしてもビジネス的な側面が出てきてしまう。


 作家性30%、商業性70%の所以ですね。作家より出版社の営業とか向きなのかも(泣)


 アルファポリスのジャンル的弱点がビジネス部門だったりして、半沢直樹ではないですが、ここのラインナップもヒットが出る可能性があると思います。


 エッセイでも知名度が上がれば、小説にもいい影響が出るしね。


 知名度がある芸能人がインタビュー形式で、実質、ゴーストライターで本を出すのは定番だしね。



 アルファポリスのWebコンテンツ大賞は、毎月開かれていて、賞金は少なめですが出版化の可能性があるのが魅力ですね。


第6回エッセイ・ブログ大賞(2014年12月開催)

第6回青春小説大賞(2013年11月開催)

第6回アート大賞(2013年10月開催)

第6回ファンタジー小説大賞(2013年9月開催)

第6回絵本・童話大賞(2013年8月開催)

第6回ミステリー小説大賞(2013年7月開催)

第4回ドリーム小説大賞(2013年6月開催)

第6回漫画大賞(2013年5月開催)

第6回ホラー小説大賞(2013年4月開催)

第5回雑学趣味大賞(2013年3月開催)



 あまり経費をかけずに、ウェブからいいコンテンツを拾い上げて売れればいいと思います。そこは博打のようなものです。


 起業とかビジネスで失敗するケースは、最初から経費をかけすぎて、例えば、コンビニのフランチャイズとかに入ってしまうことです。


 実は以前、長野のコンビニ経営の問題点を告発してる元大手チェーンのオーナーとブログで知り合って、コンビニの会計システムの問題点を書いた自費出版の本を送ってもらったことがあります。無料で。


 コンビニチェーンって不動産会社みたいなもので、店舗とか建ててオーナーになったら2000万ぐらいかかるわけです。


 脱サラしたら、この借金を全部背負って何十年ローン組むことになります。経営に失敗すれば自己破産か、自殺者も結構出ています。


 このリスクってすごいと思いません?


 たかがコンビニ経営で自分の命まで取られるのはちょっとねえというか、自己破産コースは確定とはいいませんが可能性は高く、コンビニの店舗が自宅なら家が残りますが、店舗に住めるとは思えませんしねえ。


 優れた起業家は、2坪のたこ焼き屋とか屋台引いていいラーメン作ってから店舗を建てますね。客に好まれる味が確立してからなので、手堅いと思います。



 逆にいうと、出版社が本を出すリスクもかなり高いかと思いますが、自費出版の出版社によれば200~300万で本が出せるようです。

 

 これもローン契約組まされて、出版という名のローン契約で自分の本を買ってる?ようなものです。


 ただ、経営コンサルタントや社長さんにはメリットがあって、取引先に対して営業ツールとかで使える訳です。


 そこでビジネス書の出版社が東京、大阪や地方都市に出張営業してきて、出版企画会議などが開かれる訳です。


 僕も地元岡山県でビジネス書出版企画会議に出ましたが、オブザーバー枠で参加費3000円ぐらい出すと色々評論家のように意見が言えます。


 でも、参加者は経営コンサルタントや社長さんばかりで、介護業界の矛盾を訴える本や、個人的体験を成功法則にした本などの企画を持ってきた人の評価は低かったです。


 出版ターゲットとして経営コンサルタントなどの士業や社長さん(地方の名士とか)のように、ある程度は売上が読める著者の発掘が目的なんだろうなと思いました。


 良心的な自費出版をしてる「両国のご隠居さん」のセミナーで、結構、勉強したりして、アマゾンランキングを動かす男「カカトコリさん」もこのセミナーには出てたりします。


両国の隠居さんのホームページ

http://plaza.rakuten.co.jp/jps2005/


自費出版・電子出版の制作販売お助けガイド

http://jihisyuppan551.blog.fc2.com/


 最近は電子書籍にも移行してるようで、個人出版ならライブドアブログの利用で、アマゾンで電子書籍が簡単にできるようになりました。


 いや、結構ややこしいのでw、そのあたりは僕も勉強中ですが、はてなブログの有名人「Chikirinの日記」でも電子書籍の出し方は記事になってます。


2013-11-20 キンドル・ダイレクト・パブリッシング体験記録

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20131120



 匿名で顔出しNGのChikirinさんの正体はマッキンゼー出身の人材コンサルタントだと言われていますが、早期退職してニートしてブログ書いてたら、本が出てベストセラーになってという方です。ブログの知名度、アクセス凄いし、電子書籍も出してベストセラー。


 というか、この方、日本の政治とか社会を動かしてしまってるレベルになりつつあります。知的な影響力が凄すぎです。


 本が売れるのかどうか?は出す前から決まっていて、その人の持ってるものが大事というのを実感します。


 匿名で書いても凄さがばれてしまうという実例です。



 自費出版も電子書籍が主力の時代になっていて、電子書籍で売れるかどうか?をマーケティングして、その後に紙の本を出すというビジネスモデルもありかなと思ってます。


 この「小説家のための戦略ノート」も大幅に改稿、加筆して構成を変えて電子書籍版出そうかとも思っています。


 この「小説家になろう」は読者の反応を見るマーケティングサイトとして最適で、ここで10万字ぐらいの分量書いて、小説の企画を練り直すのは大事かなと思います。


 必ず小説家になった際にも役に立つと思います。


 次回は『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬氏のお話ですが、いつになったら書けるのか?










(あとがき)



 電子書籍出す出す詐欺というか、そろそろ本当に出せばいいんだけど、やっぱり、エッセイ中心になるのかなあ。


 書き下ろしというか、何か世の中の役に立つようなないようにしたいですね。

 やはり小説関連とか、人生戦略とか。



 「ファン・ジニ」という韓流ドラマを観始めたのですが、韓国のキーセンのお話でちょっと、「ガラスの仮面」に似てないこともないお話です。やはり、恋愛も絡むしなかなか面白い。huluとか、動画サイトで軒並やってます。

http://www.bs-j.co.jp/hwangjini/ 



2018/4/9

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/1000116


2014/02/07 07:07

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/41/

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