第18話 発言小町の釣り師と、小説を面白くする方法

 読売新聞のQ&Aサイトで『発言小町』という奇跡のコミュ二ティがあります。詳しくは下のブログを見てもらえれば、わかると思いますが、僕もかなりはまりました。


 家族関係の相談をして、読者がそれに答えるというサイトになっています。このサイトは主婦を中心に、非常に人気があり、ある意味、常に炎上してる相談があったりします。



元トピ職人の解説など

http://topisyu.tumblr.com/


釣り師視点⇒どうして発言小町で釣り師が釣りを続けるか。釣り師視点での解説

http://togetter.com/li/387471


閲覧者(コマッチャ)視点⇒「発言小町は釣りばかり」という誤解と、釣りばかりが人気になる理由 - Togetter

http://togetter.com/li/388455




 『発言小町』には、このブログの管理人であるトピシュさんによれば、ごく少数ですが、『釣り師』といわれる、架空の相談をする人がいるそうです。


 この『釣り師』は、閲覧者(コマッチャ)という読者の反応を予測して、読者が叩きたくなって、炎上しやすいような相談を投稿します。


 それを見て、『釣り師』は読者の反応を見て、楽しむ訳ですが、一説にはこういうことも言われています。


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よく、釣り師は小説家を目指している人がやっているんじゃ?というのも目にしますが、それは買いかぶりだと思います。コマッチャのマジレスがあるからこそ、釣り師の文章は面白いんです。釣り師に必要な能力は、どの追加燃料をいつ投下するかで、これは小説家には必要ないですよね(笑)


閲覧者(コマッチャ)視点⇒「発言小町は釣りばかり」という誤解と、釣りばかりが人気になる理由 - Togetter より引用。

http://togetter.com/li/388455

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 僕はこのお話、小説書く上で、大事なことかもしれないと思いました。 


 読者の反応を見て、『追加燃料を投下する』というのは、小説や物語を面白くする手法で、小説では田中芳樹の『銀河英雄伝説』の主人公の一人、ラインハルトの親友、盟友キルヒアイスが、ラインハルトを守ろうとして、物語序盤で亡くなってしまいます。


 アニメでは『天元突破グレンラガン』の主人公シモンは、兄貴のカミナの死をなかなか乗り越えられないです。


 最近では、キルラキルの主人公、纏流子が父親を殺した“片太刀バサミの女”を追って、本能字学園に転校してくることから物語がはじまります。


 だいたい、こういう展開は、読者の望むものではないですが、キルヒアイスもカミナも、伝説のキャラになって、絶大な人気が出てしまいます。


 読者が望まない、意外で劇的な展開も、小説を面白くするには必然的に必要になります。


 これが行き過ぎると『いったん殺した主要キャラが甦る』という展開になったりしますが、それはやりすぎると良くないし、必然的な流れがあれば、それなりに読者も納得はして、成功すると思います。


 主要キャラの死は、小説家書きにとっての『炎上』みたいな手法かもしれません。


 

 『釣り』を見抜く方法として、トピシュさんが指摘する『釣り師』の特徴的な行動があります。


『相談後の進展が早く、展開がドラマチックすぎる』


『相談者が週末になると「続きます」とか言って、今後の展開、次回の予告をする』


 

 ちょっと、笑ってしまいますが、そういわれてみれば、おかしな話です。


 でも、これって、小説を書く上では、非常に大切ですね。


 小説においては、読者を惹きつける最初の話は劇的でないといけません。そこからの展開も早い方がいいし、序盤は面白いストーリーを展開して、読者もついて落ち着いてきたら、キャラの紹介も兼ねた、小さな話を積み重ねるというのがいいでしょう。


 人気キャラの外伝とか書いて、作品の幅を広げるのもいいでしょう。



 物語が続く節々では、主人公がピンチに陥って、次回どうなるんだ?という『地獄の引き』を作って、次回はどうなるのか?読者に期待させる手法も重要です。


 週間連載してる『ジャンプ』などでは、おなじみのやり方です。


 『釣り師』が小説家を目指してるというのは、案外、当たってるかもしれないと思ったりします。

 









(あとがき)



 昨日は「小説家になるための戦略ノート」(小説化になろう版)の最新話を投稿しようと思ってたんですが、


由加神社でYOGA

http://www.yugasan.or.jp/yoga/yoga_chirashi_page.html



福神トシモリ薬局 主催 

龍が教える帝王学~中国古典「易経」~3時間の講座!

http://www.aki-ta.com/seminar/


乾為天の龍:リーダーの易経

http://bloom.at.webry.info/200802/article_1.html



 このふたつのイベントに参加して疲れてしまって寝てしまいました。


 YOGAの方はリラックス系の体操みたいな感じで、肩甲骨が硬い、腹筋が弱くなってると感じましたが、なかなか良くてこれは来月も行こうかと思います。


 易経は上記の「乾為天の龍:リーダーの易経」の話中心で、数十年前から繰り返し読んでいる竹村亞希子氏の易経の本ですが、僕の人生のステージは飛龍→亢龍(下り龍)になってるのかなと思ってたんですが、どうも君子終日乾乾す、躍龍に届くか届かない所ぐらいであることが判明しました。


 まだまだ試行錯誤の時代が続くのですが、この時代がとても楽しいそうです。

 確かに今年は充電の年だが、基本の潜龍の志を思い直すのはいいことらしいです。

 「小説家になるための戦略ノート」を読み直すのもいいことらしいですね。

 


2018/3/19 19:10

https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170/episode/960721


2014/01/04 11:46

https://ncode.syosetu.com/n4163bx/18/

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