トモスに関して詳しく語って入り文章は初めてです。
花屋にモペット、とても絵になるシチュエーションだと思います。

セローは発売当時、オフ車にしては洗練されたスマートなデザインだと思いました。
何処へでも行ける実用性が素晴らしいですね。
今販売中のものでモデルとして販売打ちきりでしたか。
ここまで読んできて、あちらこちらに名車の名前が挙がるのに、物語としてきちんと成り立っているのが良いな、と思いました。
頑張ってください。

VFRのイメージは白バイと羊の皮を被った狼です。
通が好む感じもしますね。
事故の描写は痛々しい。
主人公が幸せなバイクライフを暮れることを願います。

冒頭のフロントを持ち上げては落とし、の描写が微笑ましいです。
赤いAR50を河原の一本道で全開にしたことがあります。
確かメーターは100km/hまであって、その殆どを使い切りました。
あの感覚は忘れません。

言葉の端々にバブルがちりばめられていますね。
キラキラしたものを感じます。
当時、私はヨーロピアンスポーツに嵌っていたのでアメリカン事情は知りませんでした。

全然、本筋と違うところに反応しますが、最近、鉄スクが欲しいです。
S301/302とかC140とか。
ツーストスクーターも過去のものになっちゃいましたね。
ヨンフォアの流麗な車体も浮かびました。
端々に名車がちりばめられていて、読んでいて楽しいです。

CB50系エンジンを搭載していたノーティーダックスに乗っていました。
多分、セッティングは全く違ったんでしょうが、シングルの鼓動を感じられて、気持ちよかったのを憶えています。
スポーツタイプのCBは多分、もっと高回転よりで吹けるようにしてあるんでしょうね。
主人公の心の動きも感じられて、良かったです。

アルピノ乗ってます。
こんなマイナー車が物語になるなんて嬉しいです。

懐かしいバイクが出てきて楽しいです。私の最初のバイクがCB50でした。確か中古で2万円でした。16の誕生日前にバイトの金で買って、無免許で乗り回していました。