第434話監視カメラ

 今日は金曜日である。仕事に一区切りついたので、ちょっと早めに帰宅。スーパーを経由して、さっき帰ってきたところである。

 さて、お風呂を沸かしながら、カクヨムタイム。今日もつらつらと気ままに書いてみよう。

 唐突で申し訳ないが、「監視カメラ」についてである。この前、保育園での虐待がニュースになっていた。それを防止する目的で園内に監視カメラを導入すべきという提案がなされたとのことである。

 防犯という意味では必要なのかもしれないが、監視カメラを設置するということは、もう誰も信用しないと宣言するに等しい。なんとも世知辛い。

 私の住む町にも、至る所に今では監視カメラがある。もう街に溶け込むほどにわんさかとある。犯罪を起こす気のない私などは、基本監視カメラがあってもさほどに気にならなかった。しかし、どこか町全体の住民を信用していない行政府の態度が嫌な感じがする。

 この前、都立大学で、ある教授が刺されるという事件があった。その後、監視カメラに映った映像を公開して犯人を追っている。

 監視カメラ、確かに現代には必要不可欠なのかもしれないが、なにか生活を管理されているという嫌らしい感じを受ける。

 私自身、これ以上監視カメラが増えるのはどうなのだろうと疑問視する傾向にはあるが、逆に防犯上安心感があるのも事実だ。

 皆さんは、監視カメラが増えつつある現状をどう思いますか?

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