第268話音楽の話

 今日は食後にコーヒーを飲んでテンション、ノリノリである。気分がいいので、最近気に入っている音楽の曲を紹介しましょう。参考にしていただくと嬉しいです。

 1.コトリンゴ「予感」

このアーティストはアニメ映画「この世界の片隅に」の音楽全般を歌っている。その中の「タンポポ」という曲はとても好きで、この曲からコトリンゴを注目しはじめた。なんとも温かい曲である。話を戻すと、予感という曲はやわらかいのだが、ちょっと切ない。そして透明感のある、素晴らしい曲だ。何回も繰り返し聴いても飽きない。今一番お勧めしたい曲である。

 2.サカナクション「さよならはエモーション」

この曲を聴くようになって随分と経つが飽きない。寂しげな情景が浮かび、それを吹き飛ばすかのようにサビが高らかに歌い上げられる。涙をこらえて、突き進む者の情景が目に見えるようだ。深夜に眠れないときなどに聞くとよい。

 3.BABYMETAL「Shine」

ベビーメタルは海外でも評価の高いアイドルである。その歌唱力は侮れない。深く透明感のある歌声でファンを魅了する。楽曲を提供している人がすごいらしい。詳しくは知らないが、とにかくすごいらしい。この透明感のある歌声はかのデーモン閣下に通じるものがある。クラシックファンが聴くとハマりやすいかもしれない。かく言う私もクラシックファンであるが、まんまとハマった。お試しあれ。

 4.ストレイテナー「SIX DAY WONDER」

このバンドは私がとても気に入っているものである。この曲は切なく救いがないように聞こえるが、サビの部分で高く透明感のある声で希望を歌い上げる。何回もリピートして聞いてしまう。とてもシンプルな楽曲なのだが、なぜか飽きがこない。きっと私の脳とシンクロして、いい感じになるのだろう。

 5.米津玄師「orion」

これは冬の恋の歌である。淡い遠い昔の恋を思い出す。曲もよいが、歌詞もじーんとくる。「そこにあなたがいてくれたなら、それでいいんだ」、そう、恋とはそういうものである。ただそばにいてくれるだけでいいと思える。青春だなぁ。

 6.矢野顕子「フロッタージュ氏の怪物狩り」

矢野顕子ワールド全開の楽曲である。怪物狩りとはなんぞや、訳が分からないが、聞いていて癖になる。ふと気づくとこの曲を口ずさんでいることが多い。呪文のような曲だ。中毒性が高いので要注意である。

 7.凛として時雨「melt」

このボーカル裏声がすごい。男性ボーカルなのだが、驚異の高音で私を圧倒した。それだけでなく、この曲は切なさと高みを目指す孤高の精神がうたわれている。心にジーンと響くのである。一度は聞いてみたい曲である。

 さて、少々長くなったが、今日の紹介はこれくらいにしておこう。また機会があれば、好きな曲を披露します。お楽しみに・・・


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