第202話思いよ、かなたへ
カクヨムでの執筆と物語の構想を練っていたら夜が明けた。昨日は帰ってからすぐ寝たので、徹夜ではないが寝不足だ。しかし、その不快感を補って余りあるほどにカクヨムへの執筆は楽しかった。とある方からさっそくお褒めのコメントを頂戴した。ありがたや~ありがたや。読者さんからの反応があるということは、何よりのやりがいに通じる。
物語というものは不思議だ。最初に思っていた結末とはかけ離れた展開になることがしばしばだ。しかし、その展開でも話のつじつまは合うのである。私は短編しか書かないので、先の展開が想像しやすいのもあるだろう。長編に取り組むには、技術も根気も不足気味である。
自分で書いておきながら、自分でも展開が読めず、書きながらワクワクする。執筆することの楽しいさと言ったら最高である。周りの方々からは今頃気づいたのかと呆れられるかもしれないが、会社で書類を作成すること以外、ほとんど書くということをしてこなかった。遅まきながらその楽しさに気づいてしまった。
調子が良ければ、今日も物語を更新したい。私の物語はゆっくりと歩みだしてしまったのである。
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