第10話価値観の違い
人はそれぞれ違う。それは当たり前のことだ。だからこそ、議論をして考えを共有できる部分を見つけて共存することが大切だ。しかし、現状はどうだろう?自分と違う考えだという理由で批判する者がいかに多いことか。
という感じの事をいうと今更と思われるだろう。だが、やっぱり人と人が共存しようとすると、そこには不協和音が生じる。なんとかならないものか。
それにはやはり議論することの大切さを再確認する必要がある。自分の意見を否定されると、私だってムッとするさ。でもそこで終わりにしていたら、先に進めない。かと言ってなんにでも賛同するのもちょっと違う。難しい。
やはり日頃から形式的ではない話し合いをする習慣をもつべきなのだ。私の父は議論の嫌いな人で、私が彼の意見に反論するだけで不機嫌になったものだ。
まずは家族で話し合いをもつ習慣を身に着けよう。相手をやり込める議論ではなく、共感しながらも自分の意見をちゃんと言う。そんな議論をしたいものだ。
といっても、難しいんだよなぁ。子供のころから口喧嘩のしかたを学校の必須科目にでもしたほうがいいかもしれない。
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