中学時代3 2014-01-11

 おはようございます。今日は早めに起きて、仕事まで心配ありませんね。


 寝癖がついちゃったから、シャワーを浴びて行こうと思うんですが、寒くて、ちょっとね…


 今朝はなんだか、変な夢を見ましたよ。起きたら家族が居ると思ってまして、でも居るわけないよな、でも居るよな。起きたら母と兄が居るような気がしたんですけどやっぱり居ませんでしたね。


 海の情景も見て、人生折り返し、後半戦だなぁなんてことを言われるんですよ。


 なんだか神秘的でした。結構、夢は鮮明に見る方で、たまにわけわからないけど見るんですよね。



 中学時代の女の子との話でしたね。


 そうそう、思春期でこの頃はもうマスターベーションしてましたね。


 ちょうどお毛けも生えてきだして、私もそれなりに異性に興味を持ち始めました。


 1年生の時は6が好きで家で顔の絵なんか描いちゃってました。


 2年生の時は7が好きで学校のイベントで登山に行ったんですけどその時に撮ったみんなの写真の中でその子だけを切り抜いたりしてました。


 3年生の時は8が好きで、でも廊下ですれ違う時におはようって言うだけでしたね。



 この頃の気持ちっていうのは、好きなんだけどそれ以上の行動には移せなくてクラスに3人は美人な人が居て、なんなら6~7クラスのトップ3の女子全員好きなんじゃないかって感じで気が多かったです。一人に絞れないっていうこともあったけどそれより何より、フットボールクラブの方が大事で学校生活にそんなに時間を取れませんでしたから、まぁそれなりで終わってしまって、後から、あの子誰々と付き合ってるんだってよ。


 と、好きな子が人気の男子に取られて行くのをただただ眺めてたっていう頼りないものでした。



 それと、この頃からエロ本なんかも親に隠れてコソコソ読み出すようになって、なんだこの電話番号はって、ツーショットダイヤルに家の電話回線でかけちゃってすごい請求書(せいきゅうしょ)が届いて親にバレて叱られたり、そういうことはこんな時期からもう始まっていました。携帯を欲しがったのもこの頃だし、よく言えばプライベートな空間ができ始めていたんですね。悪く言えば、恥の上塗りがもう始まっていたんです。



 富士通のパソコンとインターネットが家に届いたのも中学生の頃でした。


 エロいチャンネルしか開くことに使わないんですけど、変なページ踏んでもう一秒ずつ1ドルくらいずつ負債(ふさい)というか支払額が止まらずに増えてく地雷(じらい)みたいなページ踏んじゃって、密(ひそ)かに怯(おび)えていました。(笑)



 でもいいこともあって、私は卒業間近で高校も推薦で内定が決まっていたので美術の時間のランプ作りなんかを一生懸命やっていました。


 丁度、hideが死んでしまったあたりで、追っかけて『PSYENCE』(サイエンス)なんかをCDで聴いてた頃です。


 hideにインスパイアされた、凄くもろい造形を必死こいて接着剤とドライヤー片手に作っていたんです。放課後に美術室で作ったりしてたんですけどそしたら後輩に人気が出て、9にバレンタインのクッキーをもらいました。


 先輩、ちょっと待ってて下さい。なんて言われてロッカーで待たされて陰に隠れてた9が、待ってて下さいって言ってた駅伝で一緒に走った陸上部の後輩の女の子に押されて出て来て、はいって9に渡されました。



 ホワイトデーでお返ししたのかどうか身に覚えがないんですけど多分、卒業だったから日程が合わなかったと思ったんですけどクッキーは人形に焼いてあって、私を模したクッキーになっていて少し苦(にが)くて、味はイマイチ。でもイマイチだったけど、嬉しさを噛み締めて全部あっという間に食べました。苦(にが)かったから思い出の味になったんですよ。


 素敵なプレゼントでした。以後、バレンタインに女性から好意をいただくなんて(大学時代にもう一度あったにはあったけど)ほぼありません。


 私にとっては大切な思い出の一つにカウントさせてもらっています。


 高校生、いや、もっと大人になってからかな。街で偶然9が友達と買い物してるのをマクドナルドの2階から見つけたことがあります。


 綺麗でオシャレな女の子になっていました。なんだか切ないような嬉しいような不思議な気持ちにさせらましたっけ。


 中学生での女性との思い出はこれくらいです。


 以後、こういう話が増えて行くはずなんで、まぁ、読んでて不快に感じる方も


 ご容赦下さい。


 ではでは。

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