中学時代 2014-01-10

 なんだか遅れてしまいました。


 昨日も今日も寝っぱなしで部屋が汚いし、洗濯物が追いつきません。


 今日もぐうたらのjedです。まぁでも中学時代の話ですよね。



 仙台に越して来ても、なんだか浮いてる感じはなくならなかったです。


 中学の同窓生は変な人もいないし、特に虐められたわけでもないのですがサッカーのため強いチームで練習しようと、高い月謝払って〇〇FCというフットボールクラブに入団しました。


 学校に慣れてからということで7月に入った私はなかなか馴染むのに苦労しました。


 田舎から来たなんだかうるさい奴、ということだったのかもしれません。


 それから中学校三年間虐(いじ)められることになります。


 まぁ陰湿なものではなくいじられる程度のもので小馬鹿にされ続けたというんでしょうかチームの監督も面白がって私にそう当たりましたし、そういうのは初めてでしたね。



 学校の部活をサッカーにしなかったのでクラスメイトと過ごす時間が半分に減ってしまったし、クラス外の人と交流する機会もありませんでした。


 でも、なんらかのクラブに属さないといけないので囲碁将棋部に入って帰宅部でした。


 帰宅してからは、少し腹ごなしになんか食べて、4時半頃に電車を乗り継いで練習に向かいます。


 ナイターで練習をして、帰ってくるのは10時頃でした。



 進研ゼミも中学生の頃はやりました。おかげで、そんなに勉強に力をいれなくても毎回テストはトップ10には入ってました。7位~3位の間を行ったり来たり評定も3が一つ4が二つ他は全部5でした。3年間の平均評定は4.6~4.7でしたね。


 極めて優秀でした。運動はもちろんのこと技術家庭や美術、音楽と3や4をとってしまう科目は一生懸命やりました。合唱コンクールなんて、歌うのが好きだから恥ずかしがらずに前に出て歌うタイプでした。そういう奴は苦手って人もいるでしょうね。



 学校では活発な毎日を過ごしましたが、○○FCではつらい日もありました。


 虐(いじ)められるどうこうよりも、試合に出してもらえない日々が続いたからです。


 私が一年生の頃の三学年の総人数は100人を超えるマンモスチームでした。


 AチームBチーム、Cチームと組むこともあっていつもCチームでした。



 仙台の人はみんな小綺麗にパスを繋ぐのがうまかったです。


 ドリブルばっかり練習してた自分は致命傷でした。


 たまにみんなを驚かすようないいプレーをすることもあったんですがまぐれっていうか、突然で、自分の実力としては評価されなかったですね。


 リフティングもチームで1、2を争うくらい上手でした。K4君みたいに綺麗なリフティングではないものの、回数や技といったところで色々挑戦しました。



 帰り道が一緒の方向で仲良くなったS2君に、みんなが虐めてもN3君だけは優しかったし、いつも絡んでくるのはT5君にR2さんにK5でした。


 今思い返すと微笑ましいです。



 それとYがいました。Yはちっさくてまるで私と同じようにサッカーを愛してる仲間でした。


 同じ中学の人で、クラブの練習がない日はいつも二人でサッカーしてました。


 河川敷の芝生の野球グラウンドや公園、Yが住んでたJR団地でルールも二人で決めていつも張り合ってましたね。1対1のドリブルがほとんどでしたけど、いつも一人で練習してリフティングばっかりうまくなってた私には凄くいい出会いでした。



 高校は別々になってしまってそれからは何の縁もなかったですけど目がキラキラした妹思いの少年でした。



 それと中学で書いておきたいのは足が速かったことくらいですね。


 短距離はそうでもないんですが、中距離になるとめっぽう速くて市内の駅伝大会に駆り出されて2年生の頃の夏休みはもの凄く忙しかったです。


 早朝から集められて走るんですね。それが終わると、柔道部の練習に行きました。体が柔らかくなりたくて、2年の時に転部したんです。


 そして午後からサッカーの練習に行って、一日でヘロヘロになりました。


 頑張り過ぎたんです。頑張った甲斐(かい)あって駅伝大会では区間賞4位に入賞しました。



 ですがこの頃からです。中学も3年に差し掛かった頃、不眠で悩むようになりました。


 36時間くらい眠れないんです。寝ないまま、学校休んでいい?と母に言ったら何言ってんのと追い出されました。それで一日を熟(こな)すわけで、帰って来たら疲れてるから寝られるはずなのに、また眠れないなんてことが一月くらい続きましてこの頃から心療内科に通っています。


 始めは漢方でしたが、セリシンにデパス、最終的にハルシオンになっていきます。統合失調症になってしまい、今はロナセンという薬を飲んでいます。



 まぁ、そういうこともあって内側に問題を抱えたまま高校生になるわけですね。


 県下1、2を争うナンバースクールに推薦がとれまして、高校入試はしませんでした。


 それがまずかったんですかね。高校での成績は散々でした。


 高校時代のことはまた追って書きたいと思います。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る