新しく敷かれた未来への応援コメント
大人の身勝手に振り回され、命までかけねばならなかった少女たちでしたが、まずはひと段落というところで落ち着けて良かった、のかな?彼女たちは複雑な感情を抱え続けるでしょうし、良かったと言っていいのか戸惑うところではあります。が、3人それぞれかけがえのない友人を得られたのは嬉しいことだし(結果的にはユフィが一番人気だ!笑)、いろんなことを飲み込んで生きていくというのは現実的でもあって、すとんと納得のいく気持ちの良いエンディングでした。
とてもおもしろく読ませていただきました!後日譚もあるようですのでまたおじゃましたいと思います。
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
大団円とはいきませんでした。三人の前には、現状が続いているだけです。でも、今回の一件で、三人は自分の身の置所が分かったことでしょう。
ユフィは、確かに一番人気ですね(笑)セラフィーナは、ユフィしか相手がいないのですけれども。でも、交流できたとしたら、レイラとも仲良くできたと思います。
後日譚も読んでくださるとのこと、嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました。
新しく敷かれた未来への応援コメント
少しだけ、と思って読み始めたら、いつの間にか読了していました。
魔法学院で二人の少女の友情が紡がれる様子がとても丁寧に描かれていて素敵でした。まだまだこれからも生きていく二人の未来に幸多からんことを願います。
ユーフェミア、レイラ、セラフィーナの三人の不器用さ、みたいなものがとても愛おしく感じられました……。大事なもののために動けること、自分の存在する意味を自分で持つこと、大事なことを教えて貰ったような気がします。
優しい物語をありがとうございました。
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
比較的短めとはいえ、一気に読んでいただいたようで、恐れ入ります。
登場人物を気に入っていただけること、そして物語のテーマを受け止めていただけるのは、とても嬉しいです。
こちらこそお読みいただきありがとうございました。
編集済
新しく敷かれた未来への応援コメント
『大人も楽しめるファンタジー』企画への参加ありがとうございます。
以前別の企画で途中まで拝読しておりました。今回読了する機会を持てて嬉しいです。
出自という、自分ではどうにもならない事柄に翻弄されるユーフェミアの境遇が不憫でなりませんでした。誰にも求めれていないという事実を突きつけられてさぞ絶望しただろうと思います。
でもそこで絶望したまま終わらず、自分で自分の居場所を作るという結論に至った点に彼女の力強さを感じました。
セラフィーナも最初はただの悪役かと思いましたが、彼女は彼女で居場所を見つけようと必死だったのですね。今後はユーフェミアの師匠兼友人として、彼女が強い魔法使いになれるよう導いてくれるのかなと思います。
少女達の友情、逆境を乗り越える強さ、成長をコンパクトに楽しめる良作でした。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
コメント、及び評価をありがとうございます。
別の企画の際にお読みいただいていたとは。この度読了いただいたこと、嬉しく思います。
ユーフェミアが強くなれたのも、全てはレイラの存在があってこそ。一人ではおそらくセラフィーナに負けていたことでしょうね。
セラフィーナもただの悪役にはしたくありませんでした。彼女の抱える葛藤は何かと突き詰めていった結果、少女たちの居場所という全体のテーマが生まれました。
お読みいただき、ありがとうございました。
新しく敷かれた未来への応援コメント
最後まで拝読させていただきました。
レイラとユーフェミア、そしてセラフィーナの物語、堪能させていただきました!
自分で自分の居場所を作るというユーフェミアの決意も、全力で応援したくなる良いラストでした。
途中投獄までされてしまった時には、一体どうなるのかとドキドキしておりましたが、子爵がとんだダークホースでしたね。
レイラとのやり取りも微笑ましく、この二人にも幸せになって欲しいです。
もちろんセラフィーナも、友達ができたことで少しでも楽しい日々が送れることを願ってます。
それでは、本当に素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございました。
楽しんでいただけたのでしたら、作者としてこの上ない喜びです。
生きづらさを抱えた少女たちがどのように自らの居場所を掴み取るか。長編というには届かなかった文量ですが、書きたいことが存分に書けた物語です。
子爵夫婦は、なかなか良いコンビになると思います。おそらくレイラは、幸せにはなれても振り回されて苦労します。
お読みいただきありがとうございました。
編集済
魔法文字の落とし穴への応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます。
この作品レビュー候補とさせて頂きます。雰囲気がノスタルジックでヨーロッパ風で良いと思いました。所々、コメディも効いてて良かったです。文句の一つございません(と言いましたが二点だけ)。
多分私、魔法や魔女が好きなんだと思います。似たような小説で気に入ってるのがありました。
幻想的で、雰囲気がとても良いです。言えば、現代ファンタジーでもいいのかなと思いました。どこに異世界要素があったのか物語の世界自体が既に異世界なのか。
それと5000文字はきついです。今日中に一章読むぞーという気合いがあったのと物語が面白かったので読めましたが。
あと私陰ながらユーフェミアとレイラ、良いコンビなのも勿論ですが、百合でもいいんじゃと期待、妄想してます、ほんとすみません‼️←レビューには書けないのでここで言いました。
最後に良作をありがとうございました。二章以降も時間がある時に読みます。
作者からの返信
コメントおよびレビューをありがとうございました。
魔女、良いですよね。
私も気づけば題材に魔女を選んでしまうことが多く……まあ、今回もそれでした。
ジャンルについて、本作はハイファンタジーとなりますので、異世界転移や転生がある俗にいう異世界ものとは違います。
国も架空のものなので、ヨーロッパが舞台というわけではありません。
5000文字はそうですね、多いですよね。
これは3年以上前に書いた作品なので、まだそこまで頭が回っていませんでした。
今は3000文字を基準に書いています。
それから、妄想百合はOKです(笑)
若干、誰かそれを言ってくれないかと期待していました。
それだけ仲が良く、互いにかけがえのない存在となる二人です。
お読みいただき、ありがとうございました。
想定外への応援コメント
とても読みやすい文章に、どんどん続きを読みたくなる内容で、あっという間にここまで拝読させていただきました。
各話、それなりの文字数かと思うのですが、それを感じさせない読みやすさや読ませる魅力が、凄いです。
Wヒロインが、どちらも魅力的で、またお互いの魅力を高めあっているように思います。
なんだか、コメントがものすごくふわっとしてしまい、すいません。
作者からの返信
再度コメントありがとうございます。
文字数や読みやすさ(表現)など、書く上で気にしている部分でありますので、お言葉をいただけるのは大変ありがたく思います。
この後、事態は急転し、二人の状況が大きく変化しますので、よろしければお付き合いください。
お読みいただきありがとうございました。
開かずの扉を少女は叩くへの応援コメント
企画への参加、ありがとうございます!
不思議な夢。
これは果たして、なんだろう?
いまから覗きに伺いたいとおもいます。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
めぐるわ様と同じような小説を探している方々に読んでいただければと場所をお借りしたのですが、読んでいただけて嬉しいです。
夢は物語後半に大きく関わってきますので、どうぞよろしくお願いします。
噂のシンデレラと落ちこぼれへの応援コメント
制御が苦手なユーフェミア……冒頭の夢との関わりが気になりますね。レイラのアイディアが楽しみです((o(´∀`)o))
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
レイラのアイディアは、もしかしたらこういったファンタジーであまり見られないものかもしれません。
どんなものかは、お楽しみください。
夢についてはもう少し先。忘れた頃にやって来ます。
新しく敷かれた未来への応援コメント
はじめまして。再臨の魔女、楽しく拝読いたしました。たった19話という話数の中で、お手本のように整った起承転結、フィクションでありながら現実味を漂わせる終盤の流れに、ただただ感服いたしました。馴染みのあるファミレス料理を食べていたと思ったら、高級料理店の深みある味わいのフルコースを食べていたような気分です。
ユーフェミアとレイラの友情、立ちはだかる困難、そして乗り越えた後のいずれもが、鮮やかすぎず熱すぎず、何とも言えない良い塩梅のように感じられて心地よかったです。ユーフェミアとレイラの感情の動き、思うようにならない様子の的確な表現までが丁寧で良品質で、読んでいるこちらの心も共鳴するようでした。
セラフィーナに関しても、不穏で絶対的なラスボスと思いきや、その実態は居場所を求めるただの女の子……という姿の萎み方が巧みで、一気に身近に感じられてしまいました。もうユーフェミアに体を返すと足蹴にしてるあたりとかは可愛さしかないですね。その後も仲良く過ごしているのが窺えて微笑ましかったです。
他の登場人物たち、実際に登場していない人たちについても、わずかな言動で無駄なく心情や背景を伝えてくれるところに上手さを見出さずにはいられませんでした。嫌な奴かと思われたジュリアスさんまで、食えない男という演出が見事に光っていて、天晴としか言いようがありません。
感想長々と書いてしまい、申し訳ありません。彼女たちはまた困難に立ち向かわないといけないんだろうな、でも頑張ってほしいし、あなた達の背を応援したい……という読後感や想像の余地までもが、楽しい余韻を残してくれる素晴らしい作品でした。読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
コメントおよび評価をありがとうございます。
はじめまして。なにやら過分なお褒めの言葉をいただいてしまったようで……ありがとうございます。
お話を楽しんでいただけることは、作者としての冥利につきます。
ユーフェミアとレイラ、そしてセラフィーナ。彼女たちには困難な道を歩ませてしまいましたが、彼女たちに共感していただけるのは、とても嬉しいです。
特にセラフィーナの、あの足蹴にするシーン。素直じゃない彼女の粗暴さに注目いただけたとは。彼女をきちんと生きている人間として見てもらえたかのように感じました。
ここまでたくさんのお言葉をいただけたこと、本当に嬉しく思います。
お読みいただき、ありがとうございました。