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  • こちらでは、はじめまして。

    シンドラーのリスト、私も見ました。
    被害者、ここではユダヤ人の受ける凄惨な人種差別。
    加害者、当時のナチス政権。
    傍観者、これは積極的にではないにしろ、ユダヤ人に対して手助けもできなかった当時のドイツ人でしょうか。

    それぞれの正義と生活と命があって、どこから見ても悲しい印象の中。偽善者と呼ばれても、利用したと言われてもいいから、自分の家族を守ろうと尽力したシンドラーさんに胸を打たれました。

    また時が経つと、違う見方もできそうな、素晴らしい映画ですね。

    作者からの返信

    こちらでははじめまして、のんさん。

    初コメントありがとうございます!

    のんさんのコメントを読んで、そういえば映画の本筋についてほとんど何も書いていないことに気づきました。私、見たいところしか観ていないですね……!

    それからその真意にかかわらず「傍観者」になった人々だけでなく、命の瀬戸際にいたユダヤやその他の人々を命がけで助けようとした人々がいたことも思い出しました。

    投稿する前にあれこれチェックしたつもりでしたが、やっぱり外の世界に出さないと見えないもの、わからないころがあるとあらためて思い知った次第です。