イ-11)浪花千栄子

(記2021/3/27)

NHK連ドラ「おちょやん」のモデルになった浪花千栄子。ドラマでお笑い芸人を演じるおちょやんが浪花千栄子その人なんですね。だけど泡(あぶく)のなかで浪花千栄子はお笑い芸人でなく・心やさしい女優として記憶していました。いろんな役を浪花千栄子がこなせるのは一言で言えないほど色いろな苦労をしてきたのでしょう。題名「おちょやん」の世間のイメージは「良い娘」でないかしら?それは実際そうに違いないと思うけど、それだけなの?因みに1907年から1973年を生きた人なのね。


テレビ大阪で放映中の韓ドラ「知ってるワイフ」も泡は愉しんでます。このドラマでジュヒョクはウジンを妻にする主人公なの。ところがジュヒョクの心の迷いから初恋の女性へウォンとウジンが入れ代わってしまう。だからジュヒョクの妻はへウォンになってしまった。ジュヒョクだけは入れ替わった事実を憶えているけれど、ウジンもへウォンも人生が変わっていることは知らないのね。是はドラマだけど泡は重く受けとめてしまったわ。ウジンと浪花千栄子が泡のなかで一つに被ってしまったもの。


更に・さらに泡の大切な工女・匠さまとも被ったのですもの、これはもう泡には放っておけない大変な問題なの。それでこうして書いてるの。この後にもう少し続けますけど、考えが「まとまって」からね‥。


(記2021/3/28)

匠さまは童女なの。泡のなかでそう思っているのですけど、その泡のアンテナにはウジンも浪花千栄子も童女として映ってる。あなたのことは分らないけど、泡自身が童女だからね、おなじ色を認識する機能が童女仲間として感受したのかも知れないよ。童女だからってお互いを好きになる訳ではないからね、色違いを好むアンテナなら泡にもあなたにも誰にでも具わっている。だから童女同士は旨くいくと決まったモノでなく、違った者同士が旨くいくことも実際多いのよ。


泡には羨むばかりの血が入っているわ。匠さまにも羨むばかりの血が入ってる。あなたは知らないかも知れないけれど、多分あなたにも高貴な血は流れている。だから血筋は関係ないって分かるワケなの。血筋に憬れるのは構わないと思うの。同様に立場や知名度・人気度・生活水準に憬れるのも一向に構わないことが分かる。だからそれらの「違い」をどう受け容れる?あるいはそれらの「似た所」をどう受け容れる?その心の交差路で人はそれぞれに進路を選びとるのね。


童女はイヤと想う人の意識は尊重しなければならないと泡は思う。お嬢さまが好いと想う意識も尊重されるべきよね。金持ちが好い・権力者が好い・美男子が好い・美女が好い・肉体派のあの人が好き‥好き好きだもの好いのでない?どれも自分で選んだお好みのコースなんだもの。その結果「人間はキライ」等と嫌いな範囲を無責任に拡大するのはどうかと思うけど、ソコでその人・その人の生きかたが固まることもあるかも。泡も匠さまも固まってしまうのは絶対イヤなの。


浪花千栄子がどのコースを選ぶか、それはドラマの進展に委ねるしかない。ウジンもそれは同じね。牧童(?)ジュヒョクは童女ウジンとの関係に戻れるか、彼の運命はドラマ監督に委ねるのみ。童女・牧童だから旨くいくと決まったものでないでしょう?七夕の牧童はお姫さまと幸せに添い遂げたのだもの。恋人・伴侶の選択眼が確かであれば大丈夫でないのかな。なんだか取り留めのない展開になったかも知れません‥。


*この記事は別の場所から此処へ引越させました(日付.2021/4/3)

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