“永遠に固定されて”いて、“永遠に近接するほどの時間”を主人公は望んでいるのに、僕に見えた像は瞬間的なものでした。それを儚さとするべきか、空虚というべきか、あるいは他の何かなのか――いずれにせよ、それに美しさを感じたのでコメントしました。

特定の職業に絞って否定的な見解を示すのは、書いて損をしてしまう気がします。

あくまで僕の主観ですが、世界と自分へのとまどいがうまく文章になっていると感じました。

悩んだメシだって食ってみれば満足する。
ならば、進路だけ１回で最適解を求める必要はない、とは思えないか……。