第77話【怖い話】未来からきた彡(゚)(゚)「ワイは未来からやってきた」

(´・ω・‘)「いけない、もうすぐ夕方5時だ。早く帰らなきゃ」


彡(゚)(゚)「君ちょっとええか」


(´・ω・‘)「え、はい」


彡(゚)(゚)「この場所の名前をききたいんやけど」


(´・ω・‘)「ここは〇〇町の公園です」


彡(゚)(゚)「やっぱりそうか、ありがとやで」


(´・ω・‘)「それじゃ」


 その後も原住民は、公園でやきうという青年とであい、何度かしゃべった。


彡(^)(^)「原ちゃんは、小学校で工作が得意なんやな」


(´・ω・‘)「うん。そういえばお兄ちゃんはどこからきたの?」


彡(^)(^)「ああ、言ってなかったかな」


彡(゚)(゚)「ワイは未来からやってきた。未来人なんやで」


(´・ω・‘)「えー。ぼくが小学生だからって、そんなの信じないよ」


彡(゚)(゚)「証拠もちゃんとあるで、ホラ」スッ


 やきうは、自分のポケットを探ると手のひらサイズの見たこともない機械を差し出した。


(´・ω・‘)「なにこれ」


彡(゚)(゚)「これはな、えーと。そう写真とったり、歌を流したり、ラジオをきいたりできる機械なんや」


(´・ω・‘)「そんな機械きいたことないよ。ほんとなの?」


彡(゚)(゚)「じゃ、ちょっと使ってみせたるわ」


 しばらくするとやきうの持っていた機械から聞いたことのない音楽がながれはじめた。


(´・ω・‘)「わっ、すごい。こんなに小さいのに」


彡(^)(^)「すごいやろ。あと、電話とかな。えーと、文章を送ったりもできるんやで。それにーー」


 原住民は初めてみたべんりな機械に、とても興奮した。


(´・ω・‘)「お兄ちゃん、もっと未来のこと教えてよ」


彡(^)(^)「ええで……と思ったけど、もうかなり暗くなってきた。続きはまた明日やな」


(´・ω・‘)「うん、ぜったい教えてね。約束だよ」


彡(゚)(゚)「気をつけて帰るんやで」


 やきうと別れてから次の日、また次の日と公園にいったが、二度と会うことはなかった。


(´・ω・‘)「約束したのに……もう未来にかえっちゃったのかな」



*



(´・ω・‘)「この話は、今から30年くらいまえにあったことなんだけどね」


(´・ω・‘)「あのひとが持ってたのってスマートフォンだったのかな。でもなにか違うような」




第77話【怖い話】未来からきた彡(゚)(゚)「ワイは未来からやってきた」 完

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