第86話 海外製品と国産製品

サバゲーを始めてからいろいろと装備を買った

その間に海外製品(特にC国製)には痛い目に結構あったので

かなり偏見があるかもしれないが僕の意見を書いてみようと思う


海外製品は国産品に比べ圧倒的に価格が安いものが多い

ただ、性能差は仕方が無いとしても

当たり外れがあったり

部品の欠品や間違ったサイズネジが入っていたり

酷いものだと使い物にならないものがあった

販売店やメーカーに問い合わせても返事すらない商品も少なくなかった


機械いじりの好きな人ならば、自分で修理、改善する事が出来るばかりか

それ自体を楽しみに出来る凄い人たちもいる

でも、僕にはその技術はないし

そもそも、まともに使えないものを平気で出荷するメーカーの気が知れない


昔聞いたことがある

アメリカでは100個の部品を作った時に1個は不良品が出る事を見込んで製造していると言う

一方日本では、1つの不良品も出さないよう

問題が発生する度に作業工程や検査方法を見直して限りなく不良品が出ないように努力していく


この話がすべて本当の事かは分からない

例え理想論だとしても、この考えは凄く素晴らしいことだと思う


僕は工場で働いていた

もし自分が作った100個のうちの一個の不良品でも

それを買った人にとってはその商品がすべて

せっかく買ってくれた人にがっかりして欲しくない


ただ、以前と比べると、海外製品の製品もずいぶんと良くなってきているらしい

僕の憧れていたクライタックも特に手を加えなくても実践投入できる

オーナー限定のイベントまで開催されている

プレミア感あふれる魅力あるメーカーだ


それに海外製品のいい所も、もちろんある

沢山のメーカーがあるため製品のバリエーションが圧倒的に多い

そして見た目のカッコ良さ

まぁその身種で判断して失敗をしてしまったのだが・・・


インターネットで初心者向けのサバゲー装備でおすすめのメーカーが国産なのは

特に手を加えずに実践投入可能な精度と耐久性を持っているからだろう


海外製を買う

国産製を買う

どちらかが正解でどちらかが間違っているわけでは無いとは思う


要は、自分がほれ込んだ装備が一番なんじゃないだろうか



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