第41話 グロック18C ガスブローバック ハンドガン

現在販売されているエアーガンには僕が知る限り3つの方式が採用されている


今や主流になっている電動式

バッテリーでモーター回転させピストンから圧縮された空気でBB弾を飛ばす

(でいいのかな?)

メリット:気温の変化に左右されない、モーター駆動の為連射速度が速い

デメリット:電気で動いている為、雨など水に弱い、本体のほかにバッテリーと充電器を購入する必要があるので初期費用が若干高め


静音性を生かしスナイパーライフルなどで威力を発揮するエアーコッキング

コッキングレバーをスライドさせて圧縮した空気でBB弾を射出する

メリット:発射音が小さい、射程距離が長い、ランニングコストが安い

デメリット:連射出来ない為、打ち合いに弱い

(VSR10と言うスナイパーライフルでサバゲーしている動画がカッコよくて欲しくなったが、初心者にスナイパーライフルは扱いが難しいので諦めた)


そして今回僕がオークションで落札したハンドガンは、ガスブローバック方式

マガジンにガスを注入し気化した際のガスの膨張の力でBB弾を撃ち出す

メリット:実銃のようなリコイルを味わえる、電気を使用していないので多少の雨の中でも戦闘継続が可能

デメリット:気温が低くなるとガスが気化しなくなり威力が弱くなる

(最近出始めたCo2ハンドガンは気温の変化を受けにくいが、マガジンの値段が高い 汗)




MTBとサバゲー装備を好感した時、交換品の中にガスブロのハンドガンも含まれていた

だが、パッキンの劣化のせいかガス漏れがして撃てなかった

実際ガスを入れてみるとガスの注入ノズルからガスが逆流してくるので、パッキンだけの問題ではないと判断して注入バルブ後と交換したが改善されなかった

ダメもとで、マガジンを分解して各部のパッキンにグリスアップして組みなおすと奇跡的にガス漏れは解消

いざ!BB弾を込めて試し打ち・・・しようとしたが長年の使用で弾を保持する部分が削れてしまい弾を込められない

保持力を回復しようとホッとガンで加熱しながらペンチで抑え込もうとしたらパーツが割れた(泣)




大手国産メーカーのマガジンの購入を検討したが、他の部分に問題があった場合無駄になってしまうので躊躇していた、ところオークションに国産のグロック18Cが出品されていたの入札したところ現在価格のまま落札できた


マガジンが壊れたハンドガンはグロック17、グロック18Cはそれをフルオートで撃てるように改良されたモデルで形状はほとんど変わらない

グロック17は海外製だがマガジンなどは国産のものがる帰る場合が多い

なので、グロック18Cぶ付属しているマガジンが使えれば、共用出来る




そして更に、今回落札したグロック18Cには、更なる兵器がセットになっていたのだ







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