第99話 言い訳したいし、感謝もしたい!!

 言い訳をするのなら、知ったかぶりたい訳ではないのです。ただ、話の流れを止めたくないだけなんです。


 友人達と話していると、私はかなり知らないことが多いことに気付かされます。息子の学校事情、地域情報、人々の事情。

 

 でも、私以外のみんなにとっては周知の事実だったりすると「え?それ何?」と聞けません。

 なので、「へぇ〜」とまるで知っているかのような顔で聞いています。


 でも、それは話の流れを止めたくないだけなんですよーー!!!(大きな声で言いたい)


 で、後から個人的にどなたかにこっそり「さっきのあれって何?」と聞いています。


 たまに、私のような方もいて「さっきのあれって何?」と聞かれることもあって「私も知らないの〜」と言うと、驚かれることもしばしば。

(お前も知らなかったんかーい!!って感じに)


 

 あとは、グループLINEも同じく。

 すっごく便利ですよね、グループLINE。


 でも、私はグループLINEがド下手です。


 それこそ、知らないことや聞きたいことがあっても私の一言のせいで、あれこれ長々と意見が飛び交うと申し訳なくてヒヤヒヤしてしまいます。

 ただひたすら、余計な事聞いてごめんなさいと言う気分になるので、なるべく続かぬように「了解です!」にしたいところです。

(出来ない時もあるんですが)


 ただ個人ならば、少ししつこいくらいに聞いちゃっても許してもらえるかな?という甘えはあります。笑


 あと、スーパーで友人に偶然会った時。

 相当挙動不審だと思います。話したいけれど、長話に付き合わせるのは申し訳ないと思って、話を早く切り上げなければ…とそっちの方に気が取られてしまうのです。(時間大丈夫かなとか?)


 なので、もし私にスーパーで会って様子がおかしいとしても、それはトイレに行きたいとか急いでいるとかではなく、そういう理由なのですよー。


 ……って、誰も私とスーパーで会わないですね。笑


 

 でも、本当に思うのです。


 ダメダメな分、周りがすごく気にかけてくれて助かっていると。


 化粧品のサロンに通う友人が、私は面倒くさがりで出掛けないので一緒に石鹸を買ってきておいてくれたり、他の友人は息子の体操着をまとめて通販で買うから一緒にどう?と声をかけてくれたり。更にはサイズのアドバイスをくれたり。


 本当は私が全部やらなきゃダメなことなのに。

 有り難すぎて泣けます。

 私のどうしようもなさにも泣けます。


 カクヨムでも、新連載を始めた方のお話が少し怖いとの事なので、怖がりな私でも読めるでしょうかと失礼な質問をしてしまいました。


 すると「ねむこさんには読んじゃダメって言おうと思ってました」とのお返事が〜。泣


 申し訳ないくらいのお気遣い。

 ありがたや。

 感動してしまいました。


 

 逆に怖い作品が読みたい!!と思っている方も沢山いらっしゃると思いますので、是非夏緒さんの新作へ!!



 あぁ、無知に反省しつつ感謝を伝えたい!!

という言い訳をして、また仕事からの現実逃避をしてしまいました。笑


 仕事しまーす。




 



 



 

 

 


 

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