最後まで読んでいただきありがとうございます。

村長や女将たちとの話も予定していたんですが、一介の旅人が大人の話に首を突っ込むのはどうかと思い、あえて省略しました。
説教臭い話を書きたいわけではなかったので、その辺はご想像におまかせします、的な。

幸せな時間にはいつか終わりがやってきますからね。
長い夢から覚めたのです。

そうですね、ありていに言って「住む世界が違う」ですね。
住む次元が違うってレベルですが。

よくあるドジっ子シチュですが、昔オサレなお店で岩塩か氷砂糖かよくわからないものをコーヒーに入れたことはあります。
味が変わらなかったので、あれはそのどちらでもない謎の物質Xだったのではと今でも思っています。

こういう読者視点では間違いが明白だけど、物語の登場人物としては正しい判断をしているというすれ違いシチュを目指しました。

プリンは耐震にも強く型崩れしないので、芯のところでは実はお強いんですよ、大丈夫。

具体例がパッと出てこないのですが、
RPGなんかの道案内ってこんなイメージです。

ニシンパイといえば魔女の宅急便のイメージしかありませんが、あれ本当に美味しいのか確かめたいような怖いような……

天使＝両性具有でなければならない、というわけではなくて内容によって自由に使い分けたらいいと思うんです。
人が作り出した概念ですからね。

後にアップルパイ論争がありますので。

天使とか、終末とか、色々設定は用意してありますが
今回のお話に関してはまだ枝葉なので、後に判明する物語が書けたら良いなと思います。

この辺の設定の話は深く考えずにさらっと読んでいただけると。

元ネタとは直接関係ありませんが、某歌手の天使の彫像という曲が好きです。
こんな軽いノリではありませんが。
そういえばその曲も双子出てきました。

覚えてもらっていて光栄です。

あちらはプロトタイプになります。
細かい設定とか変えているので正確には続編ではないのですが、ほぼその後のお話です。

特に過去話をする予定もないので、見ていただいた方だけの特権ですね。

夫婦漫才で路銀を稼ぐ異世界ファンタジー、案外未開拓なジャンルなのでは。