巍然たる高峰やまた縹渺の絶海ゆくゆゑこゝろよ死さざれ

然たる高峰やまたひようびようの絶海ゆくゆゑこゝろよ死さざれ


【語釈】

然はと同様、途方もなく高いこと。ひようびようはひろくはてしないこと。高峰や絶海が人生のイベントの隠喩であることはもちろんだが、こころの死というのは、においては、絶望よりも発狂を意味する。いわゆる、私秘性がある。統合失調症は遺伝や環境など、さまざまな原因があるが、発狂にいたるちよくせつの原因は極度のストレスであることがおおい。そんなところである。

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