第2話

今回私がやったのは『FINAL FANTASY Ⅹ (HDリマスター版)』(以下FFXとする)です。

かなり昔の作品で、…確か4桁目がまだ1だった年代かな?とりあえず私が産まれる前からあったゲームです。


一昨年、GEOで両親が発見したらしく、私にPS3版を買って帰ってきました。

普段から人生勉強も兼ねてゲームに勤しむ私に向けて、「ゲームしてるんじゃねーぞこの馬鹿」とか「そんなの何の意味もない」とか散々言ってくれるムカつく人達が、ゲーム買ってきました。

相当な良作、いや神作だったということなのでしょう。

未クリアなのでまだちゃんと分かりませんけど…


さてFFXですが、最近の自由なカメラワークが基本装備のゲームに慣れていた私にとってカメラワークが分かりにくくて仕方なかったです。仕方ないね!

初見も2回目も、海の遺跡で何度も部屋の出入口を往復してました。多分同行してたリュックちゃんには相当な目で見られていたことでしょう、知らんけど。


今の私にとって不思議なほどカクカクしつつハッキリしたグラフィックは、当時の人々にとって素晴らしく美麗な画質…画像?映像?だったのだろうと思うと、なんだか感慨深い…

不思議な綺麗さがあります。


さて只今の進行度ですが、初見データは確かナギ平原入口、今のデータはビサイド村入口です。

両親いわく、それぞれ中盤と最序盤。

なんて長いゲームなんだ…!

昔は容量も多くないはずじゃなかったのか…!?リマスターだから内容はあまり変わってないはずだし、昔のもこうだったはずだ…!

(恐らく)最先端の映像を我らに見せ、(恐らく)大量の敵データややり込み要素を内包し、それでいて、ここまで時間かけたデータが まだ半分 だと…!?


驚きに包まれながら、今夜はだれかの投げてるブリッツボールを眺めることにします。

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