編集済
いつかの八月十五日への応援コメント
父方の祖母と母方の祖母がそれぞれ亡くなった時のことを思い返しながら拝読させていただきました。年月の流れが伝わる味わい深い秀作ですね。
作者からの返信
拙作へのレビュー及びコメントどうもありがとうございます。
この作品は3000字以内という字数制限のある企画で書いたので当初はアニタたち孫娘世代だけのエピソードで考えていました。
しかし、書き進める内に双子の祖母世代を直接描く必要を感じて第一章、中間の娘世代のイメージも重ね合わせる意味で最後の第三章を付す構成になりました。
ちなみに、三世代の基本イメージは以下です。
祖母世代(双子の姉妹)……戦争や混乱を乗り越えて立ち上がる
母世代(従姉妹)……平和で豊かな時代に生まれ育つ、自由を享受
娘世代(再従姉妹)……再び混迷に陥る時代に青春を送る
いつかの八月十五日への応援コメント
こんにちわ。
自主企画へのご参加ありがとうございます。
戦争で引き裂かれた双子だったけど、最期までつながっていたのだろうと思いました。
作者からの返信
こんにちは。
早速のご高覧及びコメントどうもありがとうございます。
ご賢察の通り、双子の姉妹は繋がっていたからこそ、離れていても似たような人生(同年配の一人娘がいる、孫娘たちも同世代、前後して死去)を送ったのです。