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    宮沢賢治さんの「貝の火」を思い出し、どうなるかとハラハラしていましたが、桃色と青色の美しさが印象に残るラストでほっとしました。洒落た嫁入りですね。

    作者からの返信

    PURIN様、ありがとうございます。
    「貝の火」、大変好きな一編です。あのお話では、蛋白石は非常に因果な役を担っていましたけれども、この話では単に屋号として起用致しました。加えて、別の話に出てくる「貝の火兄弟商会」のイメージもありました。
    こちらの狐は、親切に幸せにやっているようです。