今さらながら登場人物紹介(3)

緑川佑美みどりかわゆうみ

祐介の妹。年子。連載開始時は中学三年生。エンディングでは祐介や琴音と同じ高校の一年生となっている。

身長160㎝、体重50㎏。スリーサイズは乙女の秘密らしい。祐介アイでは81-60-84くらいだとか。血液型はB型。

実は小学生時代まではお兄ちゃんっ子だった。バスケを始めたナポリたんや佳世と一緒に遊びたくてシュート練習をしているうちにうまくなる。この話の登場人物でバスケの才能がなかったのは祐介のみだった。(祐介は単に努力するのが嫌だっただけかもしれない)

ポジションはシューティングガード。中学時代は『小名川二中おながわにちゅうにスナイパーあり』とまで言われた恐るべしシューター。小名川二中のスナイパー、略して小名二スナイパーという名誉だか不名誉だかわからない通り名を付けられる。

同じ学年に荻原樹美おぎわらきみというライバルがおり、今は同じ高校のバスケ部でともに頑張っている模様。

ショートカットの快活な美少女……なのだが、性格がある意味豪快で(たぶん親父に似たのだろう)色恋沙汰とはほぼ無縁。挙句の果てには祐介と佳世の修羅場を見て、何やら訳の分からない道へと走りかけている。


ちなみになぜ祐介と『ゆう』の漢字が違うかというと……


『兄妹間で、漢字で省略しても(祐)と(佑)で違いが判るわよね』(美良乃談)


というバカげた理由から。



緑川孝弘みどりかわたかひろ

祐介と佑美の父。年齢はアラフィフ。職業はとある底辺校の教師。血液型はAB型。

実はもともとは祐介たちが通う高校の教師だった。が、教え子が卒業する前に手を出し、あまつさえ卒業する前に妊娠させてしまう。

あわや大問題になりかけたが、隣人であった吉岡佳之よしおかよしゆきのコネを使い、ある意味大人のやり方でなんとか騒ぎになる前に鎮静化させた。ただしそのせいで高校を去ることになり、給与も下がったとかなんだとか。

ちなみに祐介の母である美良乃みらのとは一回り以上年齢が離れている。

趣味はギャンブル全般。隣人が桑原に代わったことで、『また祐介たちの高校へ復帰できないか』という下心を前面に出し、桑原に媚をうっている様子。息子にあきれられてることは言うまでもない。



緑川美良乃みどりかわみらの

旧姓・小松川。年が離れたナポリたんの姉で、祐介と佑美の母。まだ三十代半ばであり、見た目も若々しい。身長158㎝、体重51㎏。スリーサイズは人妻なので伏せるが、割と男好きするカラダをしているらしい。

どちらかというとおっとりしたタイプであまり感情を表に出さないが、家族のことはこれ以上なく愛している。

世間知らずで、孝弘に入れ込んだのは美良乃のほうからだったりする。まあ妊娠した経緯は騙されたも同然であったが……ちなみに運動神経は皆無。

あまり登場機会がなかったので詳細は不明。



小松川真之助こまつがわしんのすけ

イタリア料理店、『Cozza-Gane』のシェフであり、美良乃とナポリたんの父で、祐介の祖父。まだ五十代。

わりとつかみどころのない人間で、ナポリたん曰く『なにを考えてるのかたまにわからなくなる』らしい。

娘を溺愛するパパだったが、高校卒業早々に結婚してしまい、寂しくなってナポリたんを仕込んだというなかなか素晴らしい歴史を持つ。

趣味は洋楽鑑賞で、Cozza-Ganeの店内ではHR/HMがエンドレスで流れているとかいないとか。ちなみにナポリたんは音楽的嗜好に関して父の影響を受けている。



小松川友美恵こまつがわゆみえ

美良乃とナポリたんの母で、祐介の祖母。ただし『おばあちゃん』は禁句。

実は過去が謎に包まれている人物で、真之助でさえも生い立ちなどを知らないらしい。どこかの島から放浪してたどり着いたのがここだと言われているが。

古武術の師範らしいが、今現在道場などを開いてはいない。後継者がナポリたんのみなので、実質一子相伝である。どこの暗殺拳か。

この街へたどり着いた初音と琴音を気にかけ、真之助と一緒に恩人として感謝されている。

間延びした話し方でゆるふわ空間を生み出す能力とは裏腹に、『怒らせると一番怖い』と血縁者は口をそろえて言う。まあ、一番それを知っているのはひょっとすると琴音の母である初音なのかもしれない。

ちなみに五十代後半だが、見た目は三十代にしか見えず、初音と一緒にいると姉妹に間違われるとかなんだとか。ひょっとして異国の血とか混じってたりして。


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