・この転移先世界はフラットな構造です。要するに球体じゃなく平坦な板みたいなものということです。どこまで行こうと終わりがない板ですが、不思議なことに物理法則は地球のそれと全く同じです――――魔法という例外を除いて。

この辺の設定は練ってありますのでいずれ本編で出すかも

・転移先の「街」は城壁で囲まれています。3日間しか滞在しない旅人が主人公のアレみたいな感じです。北の方に魔王がいて、魔王の魔の手が徐々にこっち来ており、南の方にいる人類はピンチです。さっき言ったように終わりがないんだから南に行けよって話なわけですが…そのためにはグレンダロル大山脈を越える必要があるのです。

ちなみにこいつは文字数の弊害になるので本編中では「グレ山」で表記します。

・才能（ギフト）について

い　つ　も　の

カクヨムを書いて読んでる皆さんなら想像に難くないアレです。ひとり2ギフトくらいが平均の世界で、ある程度ギフトによって人生の選択肢が変わります。選択の自由ゥーーー！

ちなみに主人公は1ギフトです。文字数が少ない方がいいからです。