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目次
非連続
世界は繋がっていて
時代は連なっている
その連続性
理解できても
分かることことはない
わたしは常に毎日が新しく
昨日を繰り返すことができない
毎日を繰り返すことに
憧れると同時に恐怖する
綴られることのない日記
記憶から抜け落ちる思い出
補完という捏造をしてしまうから
思い出すことができない
積み上げることの難しさ
他人とは異なるわたしという存在
家族と共感できない悲しさ
人の気持ちは理解できても
永遠に分からない絶望
なぜ人の輪に入れなかったのか
今なら理解ができる
なぜ人に馴染めないのか
周りが特別だったわけではなく
わたしが異質だったからだ
あまりの隔たりに
涙が溢れて
ー絶望ー
けれどせめて
大切な人には優しくありたい
笑顔でいてほしい
分からなくても
分からないけれど
好きという気持ちがあれば
あなたのために
家族のために
何かできるのではないだろうか
この絶望も明日には消えて
また新しいわたしが始まる
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