わたしの目で見る世界

視力の良い知り合いが、

検査の薬の関係で一時的に視力が落ち

手元の文字が読めなくなったそうで。

(すぐに元に戻ったそうです。良かった。)


メガネびとのわたしに素朴な質問が来ました。

メガネがないと、日常生活大変じゃない?


大変なのかな?

考えたことなかったなあ。


わたしは近視プラス乱視。

世界の境界は常に曖昧で。

裸眼で信号機をみると、あら不思議。

赤信号の光が、6つから8つぐらいに分かれ

まるで、光のお花のように見えて綺麗ですよ。


きっと、ひとりひとり、

違う世界が見えてるんじゃないかな。


色彩の違いは女性のほうが区別しやすいみたい。

それはきっと、弱いからじゃないかな。

自然に潜む脅威を、発見しやすいように。

身を守るために発達したのではないかって

わたしは勝手にそう思っていたりする。


そういえば、

わたしの目は強い光にも弱くて

メガネは薄く色を入れつつ

ブルーライトも反射させてます


けれど、大変と感じたことはなくて。


世界はぼんやりとしか見えないから

見たいものだけを選んで見ることができたり。


ぼんやりとした世界の中で

風の流れを体で感じながら

ゆったりと散歩をしたり。


メガネ、好きだし。

メガネをかけてるわたしの顔、好きだし。


まあ、そんな感じで、楽しんでます!

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