33篇 隣にいる誰か
後ろを振り向けば
後悔ばかり…
闇に囚われ
前に進むことが
出来ずに立ち止まる…
また後悔するのが恐くて
一人で前に
進むことが出来ない
誰かがこの闇から
助けてくれると想い
目を閉じる
目を閉じても
闇ばかりが頭に広がる…
私の心には
助けてくれる人は
誰もいない
いるのは自分だけ…
一人の孤独が辛くて
当てもなく誰かを捜す…
だけど
確かに自分の隣には
誰かがいる
とても大切な誰か
それなのに自分では
気付かけずにいる
それは自分が一人だと
想い込んでいるから…
気付いてほしい
自分が一人ではないことに…
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