28篇 希望のTomorrow

流れる音に身をまかせ

あるがまま空を翔けよう

翔けた先には明日がある

それは変わらない

絶対不変の真理


光りなくても明日は来る

だからこそ 明日に

未知の希望を托そう


昨日を知り、今日を知る

でも明日を知るものは

誰も居ない

だからこそ、まだ見ぬ

未知の希望


境界線は零に近く

沈む夕日は海の下

深紅の空は彩りを変え

深淵の黒に染まり出す

まばらに、散りばめられた

星空は希望の色


今日の終わりを告げる音が

海鳥の 背に乗り響き渡る


明日の訪れを告げる音に

星空は煌めき踊り出す


まだ見ぬ 明日へ

希望の舞を 捧げる

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