13篇 つかの間の眠りの間に
今日の一日が終わり
明日が来るまでの
つかの間の眠り
眠りの精に
誘われて
夢へと堕ちていく
現実は醜く
残酷で
わたしの
心と躯に
傷痕を残す…
昨日の傷が
癒えないうちに
また、新しい
傷痕が増える
そして
明日もきっと
傷が増えるだろう…
この傷が
消えることは
あるのだろうか?
深い眠りのつかの間に
少しでも
傷が癒えて
いつもの笑顔に
なれますように…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます