断絶のメシア
光る滝を見た
太陽は枝となり
白昼に
降り
喚く闇夜に月は震え
荒れるモラルを呑み込んだ
背負うモノはお前なのだ
白痴の瞳のお前なのだ
命あるものは雲を見よ
己の獅子の厄災を見よ
白昼の死を喜ぶのは誰ぞ
滝に打たれぬ重力は何ぞ
光を
ただお前だけを見つめている
主は毎夜
お前の瞳を
永遠の氷の針先で!
あの滝に
ギロチンの
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