矛と盾

僕らは矛盾に生きているんだ。

きっと生きるとはそういうことなんだ。

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僕は矛盾している。


大切にしたい人を破壊したかったり、たくさんの人と話したいのに人見知りをしていたり、大声を出そうとして小声だったり。

矛盾とか勇気のなさとか色々ねあるね。

どうしようか僕はきっとずっとこのまま生きていかなきゃ行けないのさ。人間とは矛盾した生き物だ。

口先だけの奴とかもそう、言ってることとやってる事の矛盾。もういいや、今さ新幹線に乗ってるからちょっと酔いそう。酔いにくい体質なんだけどね。


今朝は少し頭が痛かったんだ。後ろ頭の盛り上がった所がピキーンて感じで。アイスピックで氷を割る時みたいな痛みが定期的に来てて、今はもう治まったんだけど。なんだろうね、氷が解けちゃったのかね。


悩まずに生きるっていうのもおかしいと思うんだ。それはてんで見当違いな気がしてさ。だってさ、悩んでなきゃさ、頭を使ってなきゃ、動物と人って何が違うの?他の動物と比べて群を抜いて高い知能を持つ僕らは悩むことさえも武器だと思ったんだ。苦悩とかそういうのは他の動物で言う牙とか甲羅とか守りと攻めを一体化させて状況に合わせて選べるような最強の武器。だから、僕達は集団でいないと弱くなるようにできてるんだよね、人間関係でも、また悩むように。守備と攻撃を選ぶ時もまた悩む、悩むという武器を使おうとしてまた悩む、そうやって生きていくんだよね。ねぇ


神様

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