無題のノート

はなしのつうじないむしけらがいちばんきらい。



けっきょく私の絶対はだれかにとっての相対で多様性だし

でもそれは逆もしかりなのだ。



はじをしれよ



ぶれて多様性になるべきは価値判断 のほうであって、

意味づけとか意味とかそのものは、ぶれてしまってはいけなくないー?



おおきいかなと思っていたもの というか、ひとが

ちいさいのは、とても、かなしい

きもちわるい

きもちわるくなるの とても

かゆみよりずっと

ふりはらいたくなるの

ぶんぶんするのきもちわるいの



ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、と、

いつもなにかに謝っている

なにに? だれに? なにを?

わかるようで、わからなくって、

でも、ずっとゆるされたがっている


捨てないで、なんて、……モノかよって自分のことを、

でもけっきょく、そうなんだろうなあそこなんだろうなあ、

自己認識が、いまだひとではないのだろうなあ。

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