執筆量20171004なろう

ものは、言いよう。



まじで、そうよ。







頭んなかとっちらかってますのん、それはそうよ。







はやりすたりは、しかたなかろうじゃない。







時間概念とっぱらっちゃっていいのかなあとも思うんだけどそれはリズムよねえ

時間概念というより、おわれるのをやめるべきだな、私は、いいかげん。

厳密につねに時計把握しとらんかったっていいじゃないのよ、いいじゃんよーよ







いわんかってんだけ



いわんかってんだけなのに







思考の

ふつふつ

あわあわ



思考、する

のこす



ふつふつ

あわあわ



ぷくぷく、

あるいは?







あしざまにゆわれてしまおうが



まず、話題になる時点で ひとつの土俵にのぼってるんだってば!





あー、私も、なつかしはずかしな経験あるなー

「アンチがこわい」 とかゆーて

「アンチがいればたいしたもんですよ」 なんて

あんときはわからんかってんけどもじっさいほんとにその通りでしてん







ん!







それこそ秒レベルで無駄をへらすのスマートに

もちろんつらくない方向でね? 自分が楽なのがじつはさいたるこうりつかーっ







きにしない、ほうにつきぬけている







いよいよ秋らしくなってきましたなあ

だいじょうぶことしはちゃんとさみしくないよ 彼がいるし





ちょっと、まとめますん……。





柳なつき1992年7月生まれ

いちおうなろうに載せているのは2002年以降(9歳、小4以降)となっておりますです。

それ以前のものも記述はさせていただきますっ。いろいろっ。



公開可能なぶんだけになります。現在進行形のもろもろは、ふかく関連あるけど、当然、載せられず……いずれ、いずれですね。真正面から堂々とーっ!



~小学校のときにめっちゃ用いてた世界観だよ~

・フェーバルーン世界 

 小学生のときにハマっていた世界、がっつりファンタジー。ハイファンタジーにしたかった。地図とか食糧事情とか通信事情もがんばって考えてた。

 未熟だったけどちゃんとファンタジーだったと思います、いまもそこに想い出がある。

 人間世界と似ているけど違う。人間以外の種族もいる。人間世界とはあるところでリンクしてる。

 フェーバという響きを思いついたときは自分で感動して、親に「ねえねえ、フェーバって言葉ってある!?」と訊いたんだけど、そっけなく「ないんじゃない」と言われたからそっかないんだなーと思って、だいのお気に入りわくわくーで名づけた。



1995年(3歳、年少)~1998年(6歳、小1)

・「にじいろのぼうけん」

 ★七色の異世界を少年少女がめぐる絵本風味、オムニバス

1999年(7歳、小2)

・「おてちゅだいはむちゅ」

 冴えないOLと暮らすペットのハムスターが巻き起こす、あれやこれやのドタバタコメディ。当時読んでた『ハムスター倶楽部』という雑誌の影響で、そういうおとななものを書いてみたかったのだ。

2002年(小2)

・キャラづくり

 オリキャラノートを作ることにハマる。「おてちゅだいはむちゅ」の「はむちゅ」をもとにして、「フィー」というハムスターっぽいキャラと、その仲間たちをつくりだす。

 妖精の「ソー」や「ルナ」などもつくりだす。親しかったです。



2002年3月(ぎりぎり小3)

・小説としては真の処女作「そーだ!!」(フェーバルーン世界/原稿用紙10枚程度の掌編)

 信じられないことに、人間族と竜族と妖精族がみつどもえで宝を争うコメディファンタジーだった。先述したフィーが調停役。

 当時の読書傾向が色濃く反映されている。この小説のデータはちょっとどっかいっちゃったっぽい。いまだにフロッピーを捜索中、そう、フロッピーディスク。

2002年7月(小4)

・タイトル紛失、オオカミ少女の短編(フェーバルーン世界)

 オオカミを連れてフェーバ世界の各地を旅する。いまの知識でいうなら「まれびと」だった。まれびととして訪れ、話を解決。行く先々で引き留められるが、最後はオオカミとともに旅立ってしまう。さみしい感じのものを書きたかった。はじめてパソコンで活字を印刷して感動した。三篇くらい書いた、一本A4ペラ横書きで3~5枚くらい

2002年秋

・人間が動物に生まれ変わって苦しむ童話風の短編

 なぜ、このころは犬に生まれ変わりたい全盛期だったのに、苦しいものを書いたのか。

・ボーイッシュな女の子が船乗りとして海で冒険する話(ノート半分くらいで未完)

 壮大っぽいファンタジーがやりたかった。

2002年冬

・タイトル紛失、ぼっちになる短編(リアル世界/A4ペラ横書きで5枚)

 初のリアリティ寄りの短編。

 放課後、クラスのほかのみんながひみつきちの話をしていたので、自分もわくわく参加させてもらうと、現地でみんなが自分にだけわからない合言葉と言って、さらなるひみつきちに消えてしまう。自分ひとりが取り残されました、っていうさみしいバッドエンド。



 あとたぶん「みずごろし」の原型ができたのが2002年、のはず。

 あと2002年は「テンミリオン」の二次創作めっちゃやってて、未完だけど30ページくらいの長編を公式の二次創作のページで書いてた。たしかめっちゃシリアス設定にして、傷を負ったふたりのBL。焚火のシーンからはじまる。

 そのデータも行方知れず。大変、もったいない。





2003年(小5)

・「ミックスファンタジー」シリーズ(フェーバルーン世界/ノート3冊ぶんの物語プラス設定集みたいなの1冊半)

 これはけっこういろいろ書いた。ルーンフェーバ世界と現実世界がまじわるということで「ミックス」という名前をつけた。

 小学五年生を中心に、低学年の子や中学生もいる仲よし幼なじみ八人が、ラブコメしながら、ファンタジー世界に迷い込む。さあ、冒険しなくちゃ、どうしよう。わちゃわちゃ。って感じの。

 るーみっくわーるどに多大なる影響を受けていたのもこのとき。

 「竜奈(りゅうな)」と「竜花(りゅうか)」という二卵性双生児も出てくる。当時からそういう姉妹やふたごへの興味はつよかったっぽい。



 あとたぶんポケモンの二次創作めっちゃしたりとか、個人サイトで小説載せたりとか、

 「ライトノベル作法研究所」に頻繁に出入りしたりとか、「小説家になろう」でもっとも最初にアカウント取ったのも、このころです(調べたらなろうは2004年4月からなんで、記憶はごっちゃだけど小6のときだったと思われます)。

 もういろいろ検索しても出てこないのが残念、のちに中学時点でバックアップのたいせつさを知ることになる。



2004年春~夏(小6)

・「ミリモンのぼうけん」シリーズ(フェーバルーン世界/ノート5冊ぶん、未完)

 フェーバ大陸の勇者のうさぎ、ミリモンが、太古の神秘を知る妖精……だがどっか抜けてるマスコット的キャラクターよーせーくんと、広大なフェーバ大陸を旅をする。

 なんで旅をするのかっていうと、ミリモンの住む村がある日突然火山の噴火で住民たちがフェーバ大陸の各地にあちこち飛ばされちゃったからなんだよ。あきらかにドラクエ4の影響を受けていますが、そこで村人を殺してしまうのではなく各地に散らばることにして、さがしに行こう……ってところに、アイデアがあったつもりだった、すくなくとも、当時は。

 よーせーくんのほかにも、ソーとかルナとかいう妖精族、ワンナとワンロという獣人、そしてそのなかのひとつとして人間族がいて、わりとバリエーション豊かだった。なんなら、いまよりも。

 ふもとの街のお屋敷の陰謀をミリモンが食い止めるまでの冒険は完成させた。お嬢さまとかメイドとか奥さまとかざくざく出てきた。助かったお嬢さまに、ミリモンは最後は「異世界の言葉でこういうんだって、ハッピーバースデー!」みたいに終わった。そのあと海辺の孤独な老人の話を書こうとして詰んだ。いまにして思えばさすがに実力が伴わないというか、「孤独な老人」がわからんくなっちゃったのかもなあ……。

 これは小学六年生のときの担任の先生にずうーっと見せて、ずうーーーっと花丸をもらい続けた。先生が私の小説のはじめての読者だったと思う。いまにして思えばつたない子どもの「らくがき小説」を、あんなにもあたたかく、ただひたすら肯定だけをしてくださった先生に、感謝が尽きない。私がもうちょっとすごくなったらほんとに本気でいちどでいいからお礼を申し上げたい。



2004年冬(小6)

・「二月の三角形」https://ncode.syosetu.com/n2948ea/9/

・「イジメと魂と」https://ncode.syosetu.com/n2948ea/8/

 「ふみコミュ」にアップしてまあまあ反響がありました。いろいろ解釈とか飛んだりでたのしかった。

 そもそもこのごろふみにめっちゃいました、まぁ女子小学生だったのだもの現役で!

 わりとリアル寄りになりはじめたのもこのころだったような。まだ半分くらいファンタジーだったが。





(中学時代に、続きますのです……)





ありがとうございますふんぎりがつきましたありがとうございます

あのときの電話の悔し涙を私のほうは一生忘れないだろう

どんなきもちでどんなきもちでなんて

忘れてくれ 私は、尽くします。



そのためにもはやくはやくたかみへたかみへたかみへ、







自分より自分を信じてくれるひとの

ありがたさ

居心地の悪さ



居心地の悪さは、悪いこととしてというより、私があまりにもかえせてない、と思うからね。







それでも、これは優しい戦いなんだ。







ゆれる、おんがくは、いい、おんがくなのだ。







無理をするのがすげえやつの証拠じゃなかろーに



と、思いつつ、自分だってやっちまう。おんなじことなんよなー。







けっきょくけっきょくけっきょく否定とかするとね

そのままつぶれるか

その反対に、にょごきって成長するかなんですよ



だから、だから、だからね否定なんてけっきょくあんまし意味がないの、

世界をうごかしたいならまず肯定することからはじめないとね、はじめたいよね?



嫉妬を隠せない惨めな私 ♪鯨/Buzy



気持ちうらはらで意地悪な私

嫉妬を隠せない惨めな私

隣の恋人 妬んでる私

自分 愛せない私



大きな海に抱かれてみたいのよ

時折 水面に顔覗かせて

月を眺めて歌を唄う

傷ついた鯨と一緒に







 後輩ちゃんがカラオケでうたってくれて知りました、でも、もう三年は前のことだと思うので、時の流れというのはすごいのです。

 たいへん彼女らしい曲であぁ、と私はなにかが腑に落ちました、……あぁ、この感じ、と。



 じっさいこの部分ってとっても、とっても、静かだと思う。

 ここまでのパートが血を吐くような鯨の赤色だとすると、

 ここだけは、たしかに海の深い青色をしている。すこし、その血は、混ざってはいるけれども。

 ここは、海だ。

 海の色。

 海のおと、だ。



 ここを聴いて涙を流さないことなどできるのか、いやそれはべつに涙腺でなくともいい、

 鯨が吠えるみたいなそのときの血の涙みたいな感情を

 抱かずにいることなど、できるのか。



 だから、傷ついているんだよ、鯨は。……ゆれる。その、血が、深い青色にいだかれて、私の傷までも、ともに。





12

 ヒュオオオオ……。

 風が吹いている。

 いい感じだ。昔に映画で見た西武のガンマンみたいだ。

 おれも風に吹かれて腕を組んでいる。気持ち良い。

 もっとも、場所は、サンタレーナの町の広場のままだ。

 とは言え、かつてはキレイな街並みだったのであろうこの町は、すでにおれの色に染め上げられている。

 おれは恍惚となって長閑で平和だったのであろうこの広場を見渡す。

 牧歌的だなんて見る影もない。

 あちらこちらで未だ燃え続ける白亜の建物。

 空は、絶望の漆黒。

 町中に満ちる空気は毒々しくも高貴な紫。

 おれの色。おれの世界。って感じだった。

 おれは毎日満員電車と通勤途中にそんな気分だった。

 おれの心象風景を、見事に実現させてくれたのだ。

 即興で出来上がったコロシアム。

 天使と、犬っころが、お互い呆然としながら向き合っている。

 でかい広場。

 楕円の決闘場を開けて、円形になった、たくさんのギャラリー。

 未だにギャラリーが沈黙してるのはムカつくな。お前らもうちょっと騒げって。祭りだぜ、これは。決闘だぜ。コロシアムだぜ?

「おいおい、葬式みたいにしてんじゃねえよ」

 おれは明るくみんなを励ましてやったが、こいつらは黙ってる。

「おい! 長老!」

「は、はい!」

「葬式みたいにしてんじゃねえよってば」

 おれは生暖かく言うとニコォ……と笑ってやった。

 ヒッと長老が引きつって、慌てて頭を下げた。

「はっ、はいっ、申しわけありません……。

 皆の者! ほ、ほら、拍手を……」

 パラパラパラパラ……。

「チッ。しけてんな」

 おれは舌打ちをした。……まぁ、いいか。これから、もっと楽しい見せモンがあるわけだ。

 ココネはぷるぷる震えている。尻尾までがくがくしてる。

「……あ、あのー、ボク、マザリアさまと……?」

「あぁ、そうだ。おまえが、この町の救世主になるんだろ?」

「で、でも、ど、どっちかが、こ、ころ、す、って……」

「――ココ」

 マザリアは、なにか覚悟を決めたみたいな穏やかな顔をしていた。

 無駄に天使っぽくていい感じだ、笑えてしまう。

「だいじょうぶです、……サンタレーナは、わたしがまもる」

「――ッハッハッハッハッハッハ!!!」

 おれは思わず哄笑してしまった。

 おれの声が響き渡る。

 サンタレーナとかいうふざけたこの町に。

 まったく、呑気だ。

 あちこちに天使やら妖精やらの死体が転がってるっつーのに。



みぬけない、というのもさぞかしくやしかろうぞな







自分よりうえがいるから頂点になろうと思えるのだよなあ

最頂点のための頂点。







いちいになるというのは

つまり、めだつのは



なにがなんやらはずかしいし

とってもとってもはずかしい、

だって私はほんらい目立ちたがりではないのだから



でも、だからこそ、できるのね

それにめだつことは

いちいに

とっぷになることは



最頂点のための頂点であるために必要

なるために





だから、私は、トップになる。

なにとは言わない。でも、そろそろ、察されているころ、かも、しれない。かも、しれない!







むだなうごきはじぶんのまんぞくだけのうごきはへらしていくどんどんへらしていくどんどんどんどん

そういうことが垂直に直観的に直線的に宇宙と救済とむすびついている

どんどんどんどんらくになるとからくにならないとかそういうところをすてていけこえていけ

むだをなくせ

あまりをつくれ

いつでも必然的に直観的に近い自分でいろよとまいにちまいにちまいにち、つづく、





せかいをかえる



せかいをかえるには、まだまだたりぬ







そのまちがった善意のためにおまえは怒ることができるのか







重松清の小説はじつはとても宗教的だ

死に向ける 生に向ける、その視線







相手の裏をかくことがかならずしもスマートだと思うなよ

おもちゃのびっくり箱だってそんなことくらいはできる







なんでなそんなん共有しなくっちゃいけないん







見えないから「ない」と断じる

自分には優しいから「ちょろい」と断じる

自分とはいつでも会ってくれるから「ひまじんなんだ」と断じる



いつでも

いつでも

いつでも



不幸の種は、こちらのそういうまったくゆるんだ緊張感のないスタンスのせいよ ねっ?







余裕もつのと忙しいことはじつは同時発生しうるというかしがちなもんじゃなーいん?

忙しいからこそ余裕なくなりがちで

だからこそ、余裕をめざす



なんつーかなんつーかなんつーかつまりぶっちゃけちゃえばむかしから忙しさ自慢は嫌いなんなー

そういうことゆって自分が重宝されたあ思わないんだねえ私は、

むしろだからずーっとずっとね



ひま なよう

よゆう もってる

よべば いつでも きてくれる

ふっとわーく かるい

いつも じかん が ある





みたいにしたいんだけれどもじっさいかなりそうしているけれども

そんでそんでそんでと私がなんもしとらんかってんみたいに思うやっちゃの多いことぞなーーーほんとにほんとにびっくりするし、けどそーいうんも相手の問題になっとりますから配慮配慮って、

こっちゃどこまで配慮すればいい、というかどーいなもんが適切なんな……?





「……ごめんなさい……」

 殺意を覚えているわたしに最初にゆったのが、謝罪、でした。

 なんで人間のあなたに天使のわたしが殺意を覚えるかって、

 だって、あなたはみにくいからなの。

 かわいさの、かけらもないの。

 わたしは、まだ天使として年若いからかもしれないけど、こんな経験はじつははじめてだった。

 どんなにどんなにぶきっちょなつくりの人間であっても、かわいさのかけらというものはあるものなのよ、

 だってあれですよ? 犬や猫だってかわいい、なんなら魚や虫だって、かけら、くらいはある、

 ううん石ころだって砂つぶだって、とにかくこの世のクリエイトされたクリーチャーであればなんなんなんでも、

 キュートのかけらくらいは、もっているはずなのです。

 万物は万物に愛されずとも最後の最後まで愛でられるという可能性を残したもののはず、だったのです。

 ……だってかみさまにクリエイトされているの。

 それだったら、みーんなみんな、キュートのかけら、そう、そう、ひとつぶくらいは――

 あるはず、ですのに。

 みんな、かわいい。なんらかの意味では。限定的な意味では。究極的な意味では。

 ですから、かわいさの守護天使であるはずのわたしは、このせかいを――愛せているのですから。

 ううん。

 もう、それも、過去形になってしまいます……愛せて、いた。と。

 それはとてもわたしにとってぞぞぞっとする得体の知れない感触でした。

 わたしはさぞかし悪魔的な顔をしていたのでしょう。

 みにくさのかたまりのキタナコちゃんは、わたしに顔もろくに見せずに――それ以上なにか言うこともなく、ゴキブリさんみたいに似て、サササッてどっかにいってくれました。

 うん。いってくれて、よかった。

 わたし。

 あんなの、あやうく、ころしてしまいそうだった。

 でも。

 わたしだって。

 ……ショックなんですよ?

 わたしは――かわいさのまったき守護天使なのだから。



キャラのけんきゅうじょ

「研究」というよりは、「けんきゅう」というものをしたいです。

 商業デビュー済みのくせに、もっとキャラよかもんかもん! な作家ですので、

 この場をお借りしましてキャラのことをけんきゅうしていきたい所存です。キャラについてのいろいろです。

 軽い読みものエッセイにできたらと思ってます。

 なにごとも、問題のない範囲で。

01 好きなキャラを並べてみる(2014年時点の資料をもとに)

 2014年に都合よく「好きなキャラクターリスト」とかをエクセルでつくっていた。

 やっぱりどうも当時から、そういう危機感はあったっぽいですね……w

 とりあえずそちらを確認してみた。

 2014年のやつなんで、若干のずれというかなんかはあるかもだし、自分のなかの流行りもあるし、じっさいこのあとアンテナ更新されてくんですが、

 まあ、まあまあ、まずはとっかかりとゆーことでして……。

 ●のあとの悶えるとかかっこいいとかは、2014年時点での私の分類の名前、です。どういう種類の、好き、なのか。みたいな。ざーっくりとで、感性ですが、どうも分けてたぽいかったんで。

●悶える

・阿良々木暦(物語シリーズ)

・みーくん(嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん)

・灰原哀(名探偵コナン)

・川崎尚之助(八重の桜)

・クリフト(ドラゴンクエストⅣ)

●かっこいい

・戦場ヶ原ひたぎ(物語シリーズ)

・アスカ(新世紀ヱヴァンゲリヲン)

・佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)

・古手梨花(ひぐらしのなく頃に)

・村長(荒川アンダーザブリッジ)

・金糸雀(ローゼンメイデン)

・デボラ(ドラゴンクエストⅤ)

・アリーナ(ドラゴンクエストⅣ)

★あれっ? 髪色赤色の女の子、多くね、やっぱり!????

●応援したい

・志熊理科(僕は友達が少ない)

・星(荒川アンダーザブリッジ)

・竜宮レナ(ひぐらしのなく頃に)

・白井黒子(とある科学の超電磁砲)

・サウード(シェーラひめのぼうけん)

★心なしか、黄色や緑っぽいキャラが多いような……? 清涼剤みたいな、ミントみたいな、そういうものに近いキャラたち……かな? わからんけども、まだ、いまは……いろんなものが少なすぎるのでね……。

●可愛い(駄目可愛い)

・花寺啓介(百合男子)

・リク(荒川アンダーザブリッジ)

・高木渡(名探偵コナン)

・アベル(ドラゴンクエストⅤ)

・ファリード(シェーラひめのぼうけん)

●可愛い(愛でたい)

・マリベル(ドラゴンクエストⅦ)

・羽入(ひぐらしのなく頃に)

・神楽(銀魂)

・ロード・キャメロット(D-Grayman)

・シャンプー(らんま1/2)

●ほのぼのする

・泉こなた(らき☆すた)

・柊かがみ(らき☆すた)

・ルーミィ(フォーチュン・クエスト)

 とりあえずここで終わっている。

 ふむ……ふむふむ……。

 ここに挙がるキャラは私がまだいまよりもさらにもっとずっとほんっとーーーに「キャラ力」がなかった時代、それにおいても悶えてううああうああと言っていたキャラ、なので、そうとう、根本かと、思われます。

 ふむう。……次はキャラを多少なりとも意識しはじめたあとの時代の、ちょーいとまとめてみますかね、デビュー後のあれこれのこと。

 色分けとかもしたい。色は、流行りはわからんけど、だいじそう。

 2014年だか2015年だかに「なつきさんにはまだ早い」と言われてしまったことだけれども、まあ、まあまあいまなら若干ただの先取り学習、そうなっていればよいのだけれど!







 トツゼンの花ちゃんセンセーのヤバイ登場に、あたしたち子ども組はシンとした。

 花ちゃんセンセーはいつもは近所にいそうなお姉ちゃんみたいなカワイイ先生なのに、いまはただ真っ赤で、でかく見えた。

「天王寺さんっ」

「――はひっ」

 公子ちゃんも、ビビってる、さすがに。

 花ちゃんセンセーはドスドスドスってふだんじゃありえない恐竜みたいな歩き方で、公子ちゃんに迫った。カーペットの上にすわってるままの公子ちゃんはビクッてして、からだをさらに未来の足もとに寄せた。

 花ちゃんセンセーがそのままマンガのバトルみたいにぐわってむなぐらつかんじゃうんじゃないかって、あたしはハラハラしてた。でも、そんなことはなかった。花ちゃんセンセーはしゃがみ込んで公子ちゃんに視線を合わせた。でも、それはそれで、距離近すぎだしこわそうだった。

「天王寺さん、あなたなにしてるの!」

「……は、はぇ……?」

「こんなふうに、首輪もつけちゃって! カチューシャも! グローブも! ねえ!」

「……あ、あぅ」

「あなたはなにをしちゃってるのかって先生訊いてるの!」

「ねえ、おばさん」

 ゾッとするくらい冷たい声で割り込んできたのは――未来だった。見ると、さっきあんなにじまんしいだった宿題なんてどうでもよさそうにホーチしてるし、花ちゃんセンセーを見る目も冷たい。

「私はおばさんじゃありませんっ。先生ですっ」

「知らねえよ、おばさんだよっ。おれのガッコのセンセーじゃねえもん。おれのガッコのセンセーにもヒスはいるけど、わざわざひとんち来てまでのヒスはいないもんよー」

「あ、あ、あなた……まったく、家がおかしければきょうだいもおかしいのね……」

「はぁ? あんたもしかして、おれのことゆってる? ちげーっよ。おれはコロの飼い主だもん」

「こんな家はおかしいわ! そう思うでしょう、公子ちゃん! あなた虐待をされているのよ? つらいんでしょう? 嫌なんでしょう? かわいそうに。先生が、助けてあげる。いまにお絵描きだっていっぱいできるようにしてあげる!」

「あ、あうわう、う、うぅっ……」

 公子ちゃんは首をふるふる横にふって、涙ぐむ。首輪の鈴がりんりんと小さく鳴る。

「かわいそうに、このおうちが怖くてモノも言えないのね? いますぐ先生と児童相談所に行きましょう、そうだわ、いますぐこれから行きましょう、ねっ、児童相談所にもクレヨンといっぱいの色鉛筆があってね――」

「コロはおれらにビビってんじゃなくてあんたがうるさいからビビってんの!」

 未来がめっちゃでっかい声で叫んだ。……おとなしそうな第一いんしょーなんてどこへやら、だ。

「あ、あうぅ、未来さまぁー……」

 公子ちゃんは未来の足もとに涙を浮かべながらしがみついた。

 花ちゃんセンセーは先生のくせに、子どもの未来をキッとキツくにらむ。

「あなたもこの環境がおかしいって気づきなさい!」

「おかしいのは、おばさんだろ。コロがかわいそうだろ」

 未来は公子ちゃんの頭に手を乗せて小さく引き寄せてやった。

「……きゅん……」

 公子ちゃんは犬みたいな声をもらすと、未来の脚にもっと強く肉球グローブの手ですがりつく。

 未来はキミョーに静かな目で花ちゃんセンセーを見上げた。

「ほら、コロ、こわがってたんだよ。かわいそう。おばさん、なんなの。ひとんちに勝手に上がり込むなんてそれでもおとななわけ」

 ……なんかオトナみたいな顔つきだったから、あたしはやっぱなんかこの家はうまく言えないけどすごいなぁって――思う。

「私は――その子のすばらしい芸術的才能を――!」

「……やめませんか。相手は、子どもたちですよ」

 あきれたようなおもーいため息。

 見ると――さっきのサングラスエプロンのヘンなおばさんがいた、こうやって立ってるとますますずんぐりむっくりってカンジ。





べつにだれになんも禁じられてない







にんげんはどこでえろを知るのだろうか







私はけっしてベテランがわ経験者がわではない

つねに、初心者がわ



至極当然のことなのだけれども







私の知らない世界を知っているのはうらやましい

私の感じない世界を知っているのはうらやましい



そういう意味では羨望というのも私にもあるかな。







カルチャーにひたりまくることを天才ぶってるとはいわせない

音につかりまくることを



いや、いわせないことは不可能だ私ではない口ならば

でも



私はそういうのが違う違うってわかってるから

ただ自分の理解できないものを天才ぶるなどというのはきっと時代のトラウマだね



だいじょうぶ



音はもっと、圧倒的なものだから。







まじでるーつがみえないところまでるーつをきわめたい





ほら、ぐーるぐるー ぐるぐるぐるるーぐる。♪マグロ cali≠gari



ほら、ぐーるぐるー

ぐるぐるぐるるーぐる

さあ、みんなで一緒に

ぐるぐるるーぐる。

(くり返し)



まわる、まぐろ。

顔も知らない友だちごっこで、

えっちらこっちらランラララン。







ぴっ、ぴっぴー。ぴっ、ぴっぴー。

まぐろーーー!!!



とかゆうので有名……か、どうかはあんまり存じ上げませんのですが、ぴっぴっぴーまわるーーーで私のなかでは有名な曲でございます。

そもそも歌詞を目で見た時点でクセありすぎとゆうか、耳で聴いてもじゅーぶんすぎるなクセなのに、目で見てもこれだし、あとこれは有名な話かもしれんが意味がね……この曲はね……。

文字、音、意味、でもどれもやばい。それが、『マグロ』。



いやあ、これね、ほんといっかい聴くとずーーーっと頭から離れなくなりません? やばかった。そもそもカリガリの曲は中毒性高いのだとあとで知るけど、私は『マグロ』から入ってしまっただけもうずーーーとやばかった。



ま、わ、る、まぐろーーーーーーーー

かーぁおもしらないともだちごっこで、

えっちらこっちららんらららんっ!



ランラララン、とか言ってんのにチカラ入りすぎなんだよ、ああ、ああ、ほんとに可笑しい曲ですことねえ!





意外とわりと筆まめなところはおじいちゃんに似たのかもしれない







こわいものなんてなにもない

わけじゃ、ないけど、

こわいものなんてなにもないわけじゃない

のに

こわくない、こわがらない、どちらでも等価だけど



そういうのがたまらなくいとおしいこと

わかって

いとおしいというのは、愛、とかきます







あ、意外とそういうとこあるんだ、ってとこだけは、

あんがい、ずっと、もしや生涯、変わらないものなのかもしれませんですねえ







かくにんげんになるまえのかれら



きょうみは、あるのか。







私の知っていることできることなんてすべて錯覚で妄想なんじゃないかっていまだに思う

私がそんなことできるわけなかろうよ? って



そんなことない

そんなことも、ないんだけどねえ

私にとってはただ

ずっと

感じているもののほうがそばにいるのは論理的でないしもうずっとふしぎなのだ。







よんひゃくにいったんひきあげます







きもちいいことここちいいことそういうおとをめざします、

おとてきには、ね。







くろうとすぎてというかなじみすぎて

こまかいあじのちがいをわーいわーいってしてしまうようになったわけだが、

なにごとも すぎたることはおよばざるがごとしでね

過敏は、鈍感と、いっしょだったりするんよ、残念ながら。



だから、だからね、私よ私

そうやって思うんなら言い張るんならやっぱりかえろう、もどろ、たちかえろう、

ではなくいままさにここから初心者としてやってこう、

だいじょうぶだ 私はこの世のほとんどの分野において

いまだ初心者

それだからまなぶことまねぶことは生涯続いていくのだから おかしいね私がこんな表現





なんかパソコンさんがさくさく動きやすくなってる……。

きのうはあたりちらしてごめんよおおおおと

だいたいなんでもひとりでガンッてなるほどには苛つかないつもりなんだけど、

機械だけはだめだなあ うまく動かないとガンッてなっちゃう叩いちゃう



そういうところに人間のある種根底が出てしまうの、わかっているからどうにかしようね、

思い思いつつまあまあここまできてしまいましたよ、二十五歳。







私の言葉これでいて意味もあるんよ?

音もだいじにしてるけど、意味のほうがだいじ。

だって音だけだったんならべつに言語でなくて音でいいんだもん、

言語にしている以上は意味、意味、意味だよ。



というか意味と音もそこまで厳密にくっきり分けられるのかというか、

定義が違うから分けられるんだろうけど、

そもそもにおいて物語を書く場合には意味が先行して「意味のための音」となるのでは

ないかなあ。







アイロニリッシュなひとは苦手なの

なんでそこまで攻撃するん

私もほんとはこういうことすら言うべきではない

剣にはいったいなにをもってして対抗すればいいのだろうか ペンは強いがある種弱いし 剣では剣はなくならぬ

しかし剣はいつでもどこでもそこにあるのですものな……。





ツイッターに ツイッターにもとにかく

なげるのなげるのなげるの







あんたがそのスタンスだからでしょって言いたくなることたくさんある

たいてい忙しいのってその本人のせいよね というか

忙しいことそのものはそのひとのせいでないとしても、それで周囲に当たるかどうかなんていうのは

もう本人の問題じゃん。



うん、あんたも忙しい。大変そうだね。それは認める。

けどもそんなのみんないっしょなんだよ、程度問題にしかすぎないよ。

そっちは暇人だからわかんないんだっていうなら、よし、

あんたよりも忙しそうなひとの前でそれを言えるもんなんですかい。



自分の無能を周囲のせいにしてるんじゃねえよ。

なんどでも言う、忙しさは程度問題。

そして一見どんなにひまそうなひとにも、忙しさとまで言わずとも

そのひとにはそのひとの都合がある、人間なのだから。



そういうのを察せないひとはなんかやっぱやりづれえなあ

というか、自分が忙しいと自分で思ってるひとほど

あんたのせいで忙しくなってんじゃん、無能のせいじゃんって思っちゃいますねえ……正直……。





このあたり私が指摘しても説得力ないだろうからなあ。どうせすっげーひまじんと言われたらいやだし……。

ううむ。しかし。思っとるなら、ほんとは指摘はしたいのだが……。ねえ。







私もふくしをやりたいの

いや私やられるがわだろって即座に言われちゃいそうだけれども

そうよ 私もふくしが必要です

けど、助けられるがわが助けていけないということはないし

助けるがわが助けられてはいけないということもない

私の例はちょっと両極端すぎるかもしれないけれども……w



分業でしょ 世の中社会も 人間も



とか

とかとか。





なんでそんなに天才ぶるのを嫌うんだろう

ふしぎねー







サーカスからはじめる







キャラのことが書けるかも?

ひさびさに智哉みたいに







つきぬけた

突破した

またひとつひらけたかも、

乗り越えたかも、

そんなきがする



なんとなく

なんとなくだけど

キャラが書ける気がするの



怒られても なんとなくなんてこと怒られても

感覚だけど たしかに感覚だけども



けど、でも、だからこそ、

ためしてみる価値ほんとにおおいにあるわよね?







ひとつのこと、ながく、ながくながくながく









ぷろでゅーすされたいのねー



わがままー







あー、やっとー、眠くなってきたー

朝だよもうー からすないてるよー ばかかよー

馬鹿っていうか、壊れてんだよねー そゆとこねー 睡眠とかねー

ううぅ でも、眠るときは眠る

人間は眠りがぜったい必要だったらぜったい寝るから、ということだけがはげみではあるなあ……。

……だけ、ではないか。

あのひとのこと、かんがえたりとか。

そういうはげみもあります……ね。



うん。

眠れればいいの、おやすみなさい……。







自己露出





ちゅいっちゃーには相変わらずなぞなつきあいのひとも多いですのん

もう十年近いひともいるですのん

そんなのにいまだに素性も知らず、

でもその根本だけみせあいっこしてるみたいな

すーごく奇妙で

現代的で

歴史的な

かかわり、してるひとが、ほんとにいっぱいいますのんね







眠るのを諦めた夜、というか明け方なのである。



これはこれで、あんがい、悪くはないけども。

それこそ社会の最底辺だけれどもねー







はらのうちを明かすことはそんなにこわいことじゃないよ



すくなくとも、過剰にこわがらなくっていいよ







いろんな出口をつくっておくのがだいじでたいせつなことなんよー

いつでもどこでもここに分類できるようなー

自分の文章の出入口をー

ファクトリィとしてもっておくのがー

だいじなのー

ふぁくとりぃー



じっさいどこに分類できますか? ってとこ、あるもん。





とにかく、かけあがるかけあがるかけあがれ!







だれもやってないからやっちゃいけないなんてことはない

むしろその逆なのかもしれない







同時にどっかにはださないださない美学なろうだったらなろうだけ、エブリスタだったらエブリスタだけほかも

そういう意地みたいだけどそんでもにんげん意地、保持できるって示しちゃる!



私はね 私は

りょうならいけるんだそしてかんじんのそっちのほうは

いける

ああ



ただ、めだたなくちゃ。いまよりもっと、けたちがいに。







ごせんもじぜんごよ、せっていいちぺーじじぶんのはなしよ







かんぜんしんさくなんていつだって書けるぞな



なんて







私のなかのすげーせっていもの







リーダーっていうのは

理解

される

もしくは

されるふりができる

ひとがなるべきだよ



範疇におさまらないひとはむしろリーダーにはならないべくだし、ならないべくしてならない。私? そうね、えへへっ。







だからほんらい小説家は傍観者であるべきなの

メディアなんだから

小説家自身はふつう主人公にはならない

そのかわり、いくつもの物語をつむぐ手を手に入れるわけでしょう







よのなかには、いろんなさまざまなこころない誤解が、

あふれすぎていてあふれすぎていてあふれすぎていて

それを誤解、と呼ぶことすらためらわれるけども

それはひとつの理解なのかもしれないのだけれども

あまりにもあまりにもあまりにも不幸な理解という誤解が

あふれすぎていて



ひやっ

立ち尽くす



その前に

ひやりと





どうすればお互い相互理解だなんて

バベルの時代でもあるまいけどもかみさま、

どうしてこんなによのなかは分裂なのでしょうね





小説で福祉

小説福祉

一部のところはもうすでにやっているかもしれないところのこと

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