とある時代、とんでもない日記。

20161105

＊ふだんは言わないしまあ詳細は伏せるけれどもねーーー○○的だねって言われたから、いやーーーそうでも？みたいに返したんだけれど、よく考えるとそんな気がしてきてならないし、○○という言葉の意味を知っていたけれども辞書で確認したら、あったしかに否定はできない……ってなってる深夜なう。

＊私は個性的とか変とかそういう評価をよくちょうだいして、そういうこと言ってくれるのって親しいひとが多いしそれはそれで嬉しい、ってのはあったうえで、私のほんとうのやばさというのはけっして表面化しないというか、なにも言わずひっそり歯車を嵌めるというところにあるし、でもまあそれが矜持。

＊そもそも私がやばいやつなんだから、私とかかわってる時点でね……っていう……。

＊程度というのはあるけれどもさ、ほら……。

＊嫌なことがあったわけではない嫌な日ではないむしろまったくもってその逆、いや、そう言い切ってしまうのはいろいろあれなんだけれども、とにかくふだんより感情が揺れやすい日であったのはたしか。よい方向に、のほうが多かった、それもたしか。だからけっして悪いことではない。しかしね。

＊感情というのはひとりでこもっているときにかぎって増幅していくことを知っているし、たとえそれがよい名前のつく感情であっても過剰になるとやばいことを私は経験でも本能でもよく知っている。けっきょく深夜の自分ひとりに背負いきれるようなものではない。朝を待つのだ。沈んではいけないよ。

＊頻繁に起こるエラーはエラーではない。ロジックに組み込まなきゃいけない。だから。

＊なんだかんだでいちにちのうちでいちばん感情が増幅するのは電気消してスマホも置いてふとんにくるまったときだし、だから私は暗いふとんのなかでだけではぜったいにツイッターをしないのだし、その瞬間は矜持でもあるし、まあでもいちにちのうちにもっともきわまっている時間だとも思うよ。

＊ひとことで言うならおかしいってことだし、まあでもそんなの十年も前から知ってるよ。やっとどうにかなっただけ、やっとどうにかしてるだけ。

＊いやほんとなんかあったわけじゃないんですだいじょうぶ、いや、なかったわけじゃないというか、まあでもつらいことがあったわけではないです、ただ、そういう日もあるってだけで。

＊あーいやつらいといえばつらいのだけれど、まあ、ここらへんはあんまり正確には言えないというか……だからぼかして言ってるしぼかさないで言う気などないんです、そういうのがずるさだと言われても仕方ないし自分でもそう思うけれど、あーまたなんか言ってんなって認識してくれれば私は嬉しいです。

＊感情の濁流は落ち着きました、というかかたちを変えてどうにか石とか砂とかと清流を分けたんで、とりあえず今晩はどうにかなりそう、お騒がせしました。

＊濾過だいじね。