nm20170223

たぶん、痛みとか方言とか好き嫌いを知るのが個人的なことであるのは、

そのひとがなんどもなんども数えられないほどいままでずっと、

それらをくぐり抜けてきたことに気づくからだろうなあ。

私にも過去があり、あなたにも過去がある。

そしていまここは現在で、私たちは未来にとっては過去だ。

そういうふうに敏感に感じ取るから、やっぱり意味のあるシーンとして成り立つのだと思う。

……堀宮のシチューとかねえ。



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