●2016/10/09(日)

■紙の日記にて


 横浜で、○○と××とお茶をして飲む。

 あいさつのことにかんして○○が先手を打っていたことに心底おどろいたし、「けっこう心配だったから早く立ち直ってくれてよかったよ」と言っていて、○○は私をしあわせで殺す気か?

 来年からは、きっと変わる。なにもかもが。


■パソコンにて


 ほんとうに好きすぎる。もはや愛なんだと思う。

 私なんかを好きでいてくれて愛してくれて人生をともにしようと思ってくれて言ってくれるひとが、○○で、ほんとうによかった。

 二度と私は不幸にならない。私が不幸になることにより○○がすこしでも不幸になりうるのならば、私は不幸になってはいけない。そしてそれ以上に、○○が隣にいてくれるかぎり私がほんとうの意味で不幸になるのは無理なのだ。


横浜の飲み屋でのやりとりすごかったなー。「駆け引きとかできるくらいならこんなふうになってないんだよなー!」とか「面倒だと思ってる」とか。××をすこし置いてけぼりにしてしまって申しわけなかった。

私たちにしかわからないから、いちゃいちゃしてるとか言われるんだろうな。


 私以上のひとがいたら、「考えるしかない」。

 ○○はそう言ったけれど、私は私の人生から○○がいなくなってしまったら、ほんとうの意味で不幸になる。

 他者に依存するのは怖い。○○の気持ちひとつで私は不幸になりうる。

 けれど止められない。愛することを止められない。私が隣でいることで○○がすこしでもこの世界でらくに生きることができるならば、私はいつまでもそうしたい。


 ……違うな。

 ううん、上に書いたことはほんとう。

 でも、きっと、すくわれているのは私のほうだ。

 ○○は私にとってまぎれもないひかり、なんだな。

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