1/4 私がカクヨムから離れたワケ

 あけましておめでとうございます! ここにいらっしゃった方々、昨年は大変の世話になりました。みなさまの応援やコメントのおかげでいくら励まされたことか……重ね重ねお礼申し上げます。


 さて、今回のテーマはタイトルの通り、新年早々、毒吐きまくります!

 しばらくカクヨムから離れていたわけですが、その理由を述べていきます。まず理由その1。


・カクヨムのロイヤルティに期限があると知ったこと!


 みなさん知ってましたか? しかもその期限は一年! 最初この機能ができた時、あわよくばお小遣い稼ぎになったら嬉しいな、と思って歓迎したものです。ところが、まずは3000円たまらないと交換できない、これでもまだいいんです。10年かかっても0円よりはマシと。しかし……期限があるんです、しかも1年……。1年で3000円はさすがに稼げませんよ。今までのみなさんのPVが一年で消えると思うとなんとも切なくなりました。


・TOBE小説工房の添削結果が散々だった。


 現在毎月掌編を投稿しています。いまだに箸にも棒にもかかりませんが、書くことに意味があると思い、書き続けていました。そしてそのコーナーには有料の添削コーナーがあります。あまりに箸にも棒にもかからないので、一度試しに応募してみました。今までも有料の添削は何度か依頼したことがありますが、どれも的確な指摘をしつつ、良いところをしっかり拾ってくれる、次も頑張ろうと思える内容でした。

 ところが今回の添削はかなり辛口。担当はとあるフリー編集者、N.M.さんでした。自分にはこう聞こえました。


「結局あなたが描こうとしていることはまとめると、○から△、□、これだけなんですよ。そもそもキャラクターを具体的に設定してしまった時点で、もう広がりがないです。もっと良い作品をたくさん読んで勉強してください」


 を柔らかく言った感じ。しかも紙からはタバコの匂いがしました。自分の作品が印字された原稿にも普通の添削であれば、細かく「ここの言い方はこっちのほうがいい、ここは削る、もっと具体的に」などと書いてあるのに、今回は、ところどころに汚い手書きの線が、ぴー、とひいてあるだけ。正直お金をもらってやっている仕事とはとても思えんでしたね笑。二度と頼むか、と思いました。


 せっかくなんでその人の名前をネットで検索してみました。

 そこでもし有名な作品、面白い作品であれば、「お……この人のいうことは間違いないのかも……」と思えたんですが、残念ながら作品はヒットせず。フリーの編集者、とだけ。ヒットしたのは、とあるブログでした。

 そこでも書いた人はそのフリー編集者に添削をお願いしたとのこと。そこでも「ボコボコに言われました」的なことが書いてありました。

 それが好きという人もいるんでしょうけど、どうなんでしょうね。


 と散々毒を吐いた後、またぼちぼち歩き出そうかと思っています。

 皆様、昨年は試練の年でしたが、今年もよろしくお願いいたします。

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