命を敬え。生きろ

猫田

心を読む少女


優世ユウセ(どうせ誰も俺の事なんて見ていない。考えてもくれない。)


一七イチナ(また考えてる...しばらくの間、人の心が読めるようになったのは良いけど...優世くんが考えてる事、ネガティブすぎるよ...)


一霊イチレイ「ねえ一七!優世!グラウンド行かない?」


アイ「行こ!今6年生貸切よ?」


優人ユウト「オレはめんどいから行かない。〔超ロリボイス〕」


一七「なんか優人くんいつもより女の子っぽくない?声が。」


一霊「気のせいじゃない?愛、ボク先に行っとくねー」


愛「あの男、行動だけは早いんだから...で?行くの?」


一七「私、図書室に本返しに行かなきゃだから...」


優世「...オレも、いい。図書室行く」


愛「何よ、3人そろってつまんないわー」


優人「オレが一緒に行けないのはお前のせいだろ?」


愛「いっちー、待ってえ!」


優世「...騒がしい。行こ。」


一七「え、あ、待って!」

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