蛍光灯
季節の変わり目。寒暖差。鼻声で笑う君のこと、夏の到来くらい好きだと思う。もう満月ですね。新月を見たことはないけれど。
美味しいよ、と、君がくれたキャンディ。すこしだけ羨ましい。「何もかも間違っている」の言葉すらも間違っている世界で君だけは、本当の夜空を知っていた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます