小説をめぐる日々の雑感

2019/09/24(火)

　前に「ジブリの最高傑作は『となりのトトロ』だ」と言っていた友達がいたが、今ならその気持ちがわかる気がする。『子供のいない星で』の中でも書いているが（執筆中）、ストーリーらしいストーリーもないのにこれだけ魅力のある映像を作れるのはすごい。

　しかし『子供のいない星で』の方は、少々困ったことになっている。沙紀とみのりは本当に音楽の話しかしない。これでは小説というより、音楽についての対話篇になってしまう。ちょっと書き直した方がいいかもしれない。明日は多分執筆の時間がとれないので、第四話の公開はまだ先ということになる。