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目次
ミチ
ミチびくのは私
ミチびかれるのも私
ミチを創り
ミチを知れる
それが出来るのは
ミチを開拓する私だけ
誰にもミチはある
でもミチは教えられては
ミチで無くなる
ミチを教える彼は
凄いかもしれない
でも
ミチびいていいのは
ミチを知った人だけだ
ミチを知り合い
ミチは相反する
故に崩壊する
そして礎となる
礎を築く覚悟無き者たちよ
私とミチを殺し合い歩み合う
勇気が
覚悟が
胆力が
根性が
気合いが
無いのならば
ミチを否定するな
ミチの否定は戦争の始まり
私とする度胸があろうとも
終わらせず逃げるのならば
貴方は創るだろう
二度と消えない
憎悪の灯火を
悪意無き悪意を
折れ曲がった心を
殺しの歴史を
再び創りたく無くば
逃げるな
真摯に受け止めろ
それが
田うえをはじめた心の春の基をつくりし月の情景なのだから
ヒトが信じてやまないミチなる創造なのだから
ヒトがヒトである所以の根幹とするのだから
ミチはヒトをミル
ミチとはなんであれ
ヒトをツクル
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