摂津様、コメントありがとうございます…！
葛藤は現代ドラマの醍醐味でありながら、描写する分量が本当に難しいので…摂津様に褒めて頂けて、とても嬉しいです。

おっしゃるとおり、甲子園は球児たちにとって一瞬に過ぎないのですよね。どれだけ勝ち続けても、いずれは終わりが見えてくる。だからこそ彼らの熱量がきらきらと輝くんだろうなぁと思いつつ…。
隆二が球児たちから何を受け取って、これからどんな人生を歩んでいくのか。物語の続きは、読者の皆さんの心の中。とはいえ、隆二の心のなかに、少しでも希望が灯れば良いなぁ、と願う作者です。。

お読み頂き、本当にありがとうございました！

蜜柑桜様、コメントありがとうございます～！

高校球児は、青春が詰まってていいですよねぇ！
私も…実は野球にそこまで詳しくないのですが（苦笑
そんな私達でも、ぎゅっと引きつける何かがあるのが、甲子園の９回裏２アウトのマウンドなんだと思います（そして、その魅力を詰め込んだのが本作なのでした）。

折しも、今年も甲子園が始まってますからね…！もしも、テレビなどでお見かけの際には、彼らの積み上げてきた青春の一端に思いを馳せて頂ければと思います…（現実は小説より、もっともっとキラキラしてますよ…っ！）

＞夏はまだまだ、その後に実りの秋が来ますよっ！

この言葉！すっごく素敵です…！
彼らの頑張りが、いつか両手いっぱいの実りに繋がりますように…！

新巻様、丁寧な感想ありがとうございました。

熱量の高い文章…この一言も嬉しかったのですが。
それよりも嬉しかったのが、新巻様自身の考えについて述べて下さったことでした。

おっしゃるとおり、「努力」というのは非常に難しい言葉だと思います。
年を重ねるほど、痛感しています。
新巻様が寄せてくださったコメントは、実は本短編の初稿で盛り込もうとして…うまい落とし所を見つけられずに断念した部分でもありました（この辺は、まさに私の力不足なのだろうと思います）。

個人的に新巻様の言葉で感銘を受けたのが、「人はそれぞれのスタイルで戦うしかない」というところでした。妙にしっくりきた感じがあります。

同じ人間はいないからこそ、人それぞれ、やり方が違っていい。
逆に言うと、たった一つのやり方や考え方を（「努力すべき」とか「努力なんてアホらしい」とか）押し付けるようなことだけはしてはならない…そうも感じます。

本短編を通して、新巻様の深い考えに触れることができたこと、本当に嬉しく思いますし、感謝申し上げます。
ありがとうございました…！

（指摘していただいた改行は、こちらのミスでした苦笑。ありがとうございます）

Nico様、改めまして、コメントとレビューありがとうございました！

褒めて頂いて嬉しい…（照
実は、CTiSを読んだことがきっかけで、「現代もの書きたいなぁ」と思って…それで書いたのが、この作品なのでした。

主人公に少しでも共感して頂けて、よかったです。
かくいう私も、野球にそれほど詳しいわけではないんですけど…「こういうことがあるから、甲子園を見るのはやめられないんだよなぁ！」という気持ちをめいいっぱいに詰め込んでみたのでした（笑

奇跡なんて簡単には起きませんが、そもそも行動しなければ奇跡は絶対に起きない。この気持ちを自分自身も大切にしつつ、これからも執筆に勤しんで行こうと思います～！
（そしてなにより、今年の甲子園も楽しみに見ようと思います笑）