第46話お風呂に入ろう

俺は今夏樹ちゃんと脱衣所にいる。ゲームに負けたので"しかなく"夏樹ちゃんとお風呂に入ろうとしている。


パサッ


「な!夏樹ちゃんもっと隠して」


夏樹ちゃんは臆することなく上下を脱いだので俺はかなり驚いてしまった。


「なんで?やれより樹も早く一緒に入ろう」


クッ童貞の俺にとっては刺激は強すぎる。これ夏樹ちゃんに何も出来ないとか半殺しもいいところだよなこれ。俺はようやく気づいた女の子と一緒にお風呂に入るしんどさとアニメなどのラッキースケベのしんどさを


「樹って意外と引き締まってるよね腹筋とかも割れてるしさ」


「そうかー?まぁなんだありがとう」


なんで俺今ありがとうなんて言ったんだ?


そう思いながら俺は小さいタオルを腰に巻こうとした時夏樹ちゃんに言われた「お風呂でタオル使うのはマナー違反だよ」そう言われて俺は何となく理解してタオルを置きお風呂に入った。


「あのー夏樹ちゃんどこ見てるの?」


「え?樹の息子君だよ」


「そんな物見ちゃダメ!」


そう言ったのはいいが夏樹ちゃんはチラチラ俺の息子を見て顔を赤くしている。可愛いなー子犬みたいだなと少し微笑んでしまった。


「樹〜頭と体洗って」


「頭だけだ」


そこは断っておこう


「何でもって言ってたよね叶えてくれないんだったらもう一個追加するよ?」


なに!?そんなルール無かったよな!


「そんなルール無かったは…「なんか言った?」


凄まじい威圧が来た


「いいえ何も言っていません」


1つ下の子に負けてしまった。俺一応年上だよ?敬ってよー


俺は夏樹ちゃんの頭を洗う髪はとてもサラサラしていてとても綺麗だった。


「はい次は体」


上目遣いで言ってくる。クソー俺が上目遣いが弱いのを知っていてのことか。


「い、いくぞ」


「う、うん優しくしてね♡」


「一言余計だ」


俺は夏樹ちゃんの背中に触る凄いスベスベしていて触ってるこっちが気持ちいいし時折いやらしい声が聞こえるので俺の息子は限界だった


「あっ…いつ…き?触り方…ひゃっ!」


夏樹ちゃんのひゃっ!で俺は理性を取り戻した


「すまん!」


「いいよ…その気持ちよかったし次…前だよ?」


前かとうとう来てしまった。夏樹ちゃんが振り返る

なんというかいやらしいというより可愛いが先に出てくる。


正直言って直視できない。


「早く洗ってよ…樹」



クソー可愛らしいな!!マジで童貞を殺しにかかってきてるな!

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