おはぎプレイ


おれはごろんと寝転がって

おはぎを食べた

おはぎの名前は明美

明美はかなりの巨乳だ

おれは明美にお願いをした

「そのたわわな胸の谷間でおれ自身を挟んではくれないか?」

明美は………まあ、おはぎなんだが

言った

「ダーリン、それは一向に構わないけど、あなたの奥さんはそのことを承知なわけえ?」

小悪魔のようにクスクス笑う

おれは両腕を翼のように広げ眉をひそめ笑う

「承知なわけないだろ? おはぎを相手に性的欲求を解消させようだなんて知れたら離婚まったなし、さあ焦らさないでいつものようにやってくれ」

『おはぎプレイ』

それは老舗の和菓子屋さんもびっくりの有効活用法の一つだ


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る