拡張解説パート

さらりと舞台設定

※細かい建造物等も解説していくと、仕様書にもなってしまう為、さっくりと解説にとどめています。

※日本国内が舞台だが、あくまでもメインは埼玉県内(その中の草加市一部エリア)のみです。竹ノ塚辺りは入りそうな気配もしますが。



・草加市

草加駅周辺やそれ以外の敷地にARゲームエリアを展開したり、ARゲームのテーマ―パークである『オケアノス』オープンに貢献もした。


それ以前にも聖地巡礼の為に様々なARゲームと積極的なタイアップを行い、現在の位置を獲得している。


ARゲームでのチート行為防止のため、監視カメラの設置や偵察ドローンと言った物を利用したり、太陽光や風力発電システムもオケアノスの為に整備した。

(最初は、ここまでの必要性を感じない市民が多かったが、偵察ドローンが犯罪抑止に貢献したニュースを受けて、ドローンの重要性等を市民も理解したようである)


こうした異例な環境がSNS上で拡散された結果、草加市へ訪れる観光客も増えたという話もある。


・オケアノス

草加市に建てられた大型のARゲームテーマパークであり、VRゲーム等を扱うゲームセンターやショッピングモール。


オケアノス自体は施設名と思われがちだが、ゲームメーカーの名称も『オケアノス』なのでネーミングライツ的な意味も兼ねているのだろう。

(本体の正式名称は『ショッピングモールエリア・ARシティ・オケアノス』なのだが、略称的な意味でもオケアノスで意味は通じる)


施設自体は3階建てだが、4階と5階はゲームメーカーの開発エリアやサーバールームと言った施設になっている。

(耐震性を含め、その耐久度はかなりの物らしい)


ゲームメーカーのオケアノスは、その他にも様々な施設整備等を継続的に行い、草加市の発展に貢献している。

洪水や自然災害にも強い施設を考えた裏には、ARゲームで何か大きなプロジェクトを行うために必要な施設らしいと予測するまとめサイトもあるらしい。

(ゲーム開発の方が副業と思われがちなのだが)


・SNS

ツィッター等のようなSNSの事。SNS上で活動するバーチャルアバターがブームとなり、そこから2.5次元ビジネスを勧めようとする動きも出たほど。


SNS炎上に関しては、今も続いているのだが――大規模な事件に発展する事例は数パーセントまで減っていた。

(日本がこの件を重く見てSNS規制法を考えるまでに至ったが、様々な分野からの猛反発で中止になったという)


その一方で、SNSさえも完全管理しようと動き出す勢力もいるらしい。

(それがオケアノスらしいというまとめサイトの情報もあったが、フェイクニュースと批判され炎上する)

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